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師走の京都 [旅]

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 所用があって、約2年ぶりに京都へ行って来ました。コロナが始まって以来、県外に出るのも初めてです。翌日は寒波到来の予報が出ていましたが、その日は少し冷たい風が吹く晴れたり曇ったりの日でした。

 地下鉄市役所前で降りたので、ついでに以前時々利用していた中古ジャズレコード店を覗いてみることにしました。市役所近くの雑居ビルの二階、狭い階段を上がった所にあるその店の入り口には、7月で閉店お知らせの貼紙がしてありました。


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 「蕎麦ぼうろ」でおなじみの河道屋の本店です。市役所から御池通を渡って麩屋町通りや富小路通りをスマホのカメラで気ままに撮って歩きました。

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 風情のある町屋が並んでいると思ったら、その向こうに古ぼけたビル、そして高層マンションです。京都もどこの街にもある風景に浸食されつつあるようです。

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 何屋さんだったか、洋品店だったと思います。古風な佇まいを現代風にアレンジしておしゃれです。町屋を現代風に直したこういうお店増えています。

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 ここは昔ながらの佇まい、何屋さんだったか忘れましたが入り口に「ぜんざい」と書かれています。

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 狭い間口のお店が並ぶ中で、ひときわ目立っていました。私と同じようにスマホのカメラを向けている観光客がいました。

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 ここは普通のお宅だと思います。懐かしく思えて撮りました。私たちの街道は京都の影響を色濃く受けていて、昔はこういう軒先のお宅がたくさんありました。

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 ここも懐かしく思える店先です。古いショウウインドウには扇子が一つあるだけの潔さです。

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 お昼御飯を食べたところです。ハンバーグは柔らかくておいしかったけれど少し小さく感じたのは、ファミレスのハンバーグに慣れているからでしょうか。

1-unnamed (43).jpg そのあと、このお店でコーヒーを飲んで一休みしました。店内には古い映画音楽が流れていて、昔ながらの落ち着いた雰囲気の喫茶店でした。

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 本日の目的地はこちらです。ナビで探して目の前を通っているのにしばらく気づけませんでした。Maker’s Watch knot京都ギャラリーショップです。店内にある日本製の時計とベルトを自由に組合わせてお好みの一品が選べるお店です。

 今年の夏、弟が古稀の祝いにこちらの時計購入チケットを贈ってくれました。県内には該当するお店が無く京都まで行かなくてはいけなかったのですが、7月、8月はコロナパンデミックの度最中でした。

 ようやくコロナも落ち着いて来たかなと思えた12月、プレゼントチケットの有効期限も12月末というぎりぎりでした。

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 無事、時計を選んで、その後は寺町京極、新京極などを軽く流して歩き、三条大橋に出てみました。橋の上から北山の方です。意外と空がきれいでした。

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 鴨川縁を歩いている人は、このあと振り返って三条大橋を撮っていました。

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 高瀬川が流れる木屋町です。木屋町の入り口ではおまわりさんが三名ほど立っていました。

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 木屋町も先斗町も夜はなかなか一人では歩けない気がしますが、昼間なら大丈夫です。狭い路地をもの珍しげに、左右の店先を眺めて行きました。

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 京都もすっかりジャズ喫茶が無くなってしまいました。こちらはウイスキーとジャズのジャズバーです。もちろんこの時間はまだ開いていませんし、夜でも入るのは勇気が要りそうです。

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 路地の左右のお店はまだこの時間どこも開いていなくて、店先には「準備中」の札と違って、京都らしく「支度中」の札が掛かっていました。

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 先斗町の路地の終わりにある歌舞練習場です。コロナでお休みなのか貼紙がたくさん貼られていました。

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 坂本龍馬がいた部屋があるそうで、展示中となっていました。京都を歩いていると街角のあちこちに新鮮組とか池田屋とか歴史に縁のある場所の看板や石碑が建っています。

1-unnamed(10)-001.jpg 三条から四条まで歩きました。四条大橋、中央に見えるのが南座です。このあと、高島屋に寄ってちょっとしたお土産を買って帰途につきました。

 久しぶりに行った京都の街はやはり以前と比べると少し人出が少なく感じられました。多分、外国の方がいないせいではないかと思います。

 他にもまだまだ行きたい所はあったのですが、今回は十分歩いた気がしました。京都を堪能出来たと思います。


 今夜のSStan Getz(スタン・ゲッツ)です。村上春樹氏は何かの本で彼のことをお気に入りのジャズメンにあげていたように思います。明日は雪の予報が出ていますが、曲はHere's That Rainy Dayです。



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里山の暮らし [日々]

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 ジョウビタキの鳴き声が聞こえたのは雨の降り始める前のどんよりした空の日でした。私の腕とカメラでは経験的にこんな日は駄目だとわかっていたのですが、最近あまり鳥を撮っていないのでつい撮ってしまいました。出来映えは案の定でしたが、ジョウビタキの雌の可愛さに免じてご容赦下さい。


 去年から今年にかけて2年間、地蔵堂のお守り役を勤めています。役員名はもっとたいそうな名前をいただいていますが、することは毎日のお茶の交換や花の世話、地蔵堂内外のお掃除、年一回の地蔵盆の運営と言った簡単なもので、我が家ともう一軒の二軒でお世話をしています。

 地蔵堂と神社には水道水が通っていないので、山から引いた水を使用しています。雨がたくさん降るとこの水が止まってしまうことがあります。今年も大雨のあと二回ほど止まってしまいました。

 先日の雨はこの時期としてはたくさん降りました。幸い地蔵堂の水は止まっていませんでしたが、しばらく掃除に行っていません。土砂も溜まっているだろうし水が止まる前に、早めに掃除しておいた方が良いだろうと思い取水口まで行ってみました。

 取水口は林道の脇を入った岩場の途中にあります。スコップを片手に長靴で行きます。一人で行くと何かあったとき危険なので必ず二人で行くように取り決められています。

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 雨のあとにしては流れの少ない谷川を飛び越えるように渡って、木の葉がいっぱい敷き詰まった道を登っていきます。

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 崖際の狭い道がわかるでしょうか。短い道ですが人一人が何とか通れる狭さです。その道を渡って岩場に降ります。古い消防ホースが手すり代わりに設けられています。

1-DSC_3884.JPG  岩場を登るというか、這うようにして上がっていきます。濡れていると滑りやすいので用心して上がりました。

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 ここが取水口です。右手に取水用の水を貯める小さな池があり、升が埋められています。そこから水を吸い込んで写真のパイプを通して下り、途中貯水槽に溜めてから麓にある神社や地蔵堂へ流れていきます。

 この池に上流から水と一緒にたくさんの砂が流れてきて池を埋めてしまいます。また升の水を吸い込むところに砂や落ち葉が詰まって水を取り込めなくなってしまいます。

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 貯水池に溜まった土砂をスコップで谷に投げ下ろし、升を掃除します。今回は誰か他の方が先に掃除をしてくださったみたいで、私たちはほんの少し砂を取り除いただけで作業は終わりました。

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 岩場は滑りやすいので、登るときより降りるときの方が怖いですね。手に持っているスコップが邪魔で、先にスコップを平たい岩の上に投げ下ろして身軽になってから両手両足を駆使して降りました。

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 今年の秋はほとんど雨が降らず、琵琶湖は近年にない水位低下に見舞われているそうです。山から下ってくる水が途切れることはありませんが、雨のあとというのに谷川からの水が麓の天井川にほとんど流れていません。山々の木々は紅葉を過ぎて落葉していましたが、メタセコイヤはまだ色をとどめていました。

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 墓地の入り口の六体地蔵、我々がお守りしている地蔵さんとは違います。

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 ついでに氏神様にも寄ってみました。橋のたもとにある手水舎の龍の口からは蕩々と水が流れ出ています。境内入り口のモミジはもうほとんど葉を落としていました。
        
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 お天気が良かったので残ったモミジを秋のなごりに撮って見ました。


 Rの頭文字のジャズミュージシャン、まだいたような気がしますがそろそろSに戻ることにします。今夜はサックス奏者Sonny Stitt(ソニー・スティット)です。彼は若い頃はアルトサックスを吹いていました、後年テナーサックスに持ち替えました。曲はEverything Happens to Meー...



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