3月初めの東京行きの話をしていたら、いつの間にかお彼岸も過ぎて、3月も今日で終わりになってしまいました。
暑さ寒さのお彼岸が過ぎても風の冷たい日が続いていましたが、ここ2、3日、ようやく暖かいと思える日になってきました。
畑の周りの休耕地は、オオイヌノフグリやホトケノザ、ヒメオドリコソウ、タネツケバナなど、この時期おなじみの地味な花たちでいっぱいです。
この間、柿の木の枝を切っていたら、骸になった穴の縁にヒメオドリコソウが咲いていて驚きました。地上2メートルもあるのにどうしてそんなところで咲いたのでしょうね。
桜の木の上でキリリ、キリリと啼く鳥があったので、慌てて部屋にカメラを取りに戻りました。
やはりカワラヒワですね。一緒に写っている我が家の桜の蕾もずいぶん膨らんで来ました。
地味な鳥ですが、翼を広げた姿は黄色が鮮やかです。
やっと暖かくなってきたので、畑の囲いの修復と夏野菜向け畝の準備を急ピッチで進めています。とくに夏野菜の準備、去年より10日くらい遅れています。
畑の囲いは雪で潰れたのを修復しているのですが、ビフォア、アフターの写真を撮り忘れました。杭を打ち直して倒れていた囲いを立て直してました。最後にネットを張って仕上げですが、まだまだ時間が掛かりそうです。
今日のYouTubeで送るジャズプレーヤーはBarney Kessel(バーニー・ケッセル)です。曲はソニー・ロリンズの名演でおなじみのセント・トーマスです。元々快適な曲ですが、バーニー・ケッセルのギターで聞くとさらに軽快感が増しますね。