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寒波到来 [日々]

 立春を過ぎるといよいよ春がやってくるかというと、そんなことは無くてこれからが本当の冬と言うのが例年のことようです。

 今年もこれまでは記録的な暖冬に推移していました。そして立春を過ぎた昨日になって、この冬いちばんの寒波がやってきました。天気予報も始めは今冬いちばんと言っていましたが、後からここ数年でいちばんの寒波と言い直しました。

 前夜の日付が変わる少し前、空から薄いかけらのような雪がちらつき始めていました。積もるかなと朝の出勤を心配しながら寝ました。朝起きて外を見ると屋根の瓦がうっすら白くなっていただけでした。平地ではこの冬初めての雪でした。

 6日は北風が強く、雪が降ったり止んだりの底冷えする1日でした。幸い私たちのところでは積雪に至らず、一瞬あたりが白くなることがありましたがその日のうちに溶けてしまいました。

 翌7日の今日は気温は低かったものの冷たい風は止んで暖かな日差しがありました。家の桜の木の上に、これまた2月になるとやってくるツグミが止まっていました。カメラを持ち出す間に、またいつものように逃げられてしまいました。

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 ツグミに逃げられた桜の木です。何度もこのブログにアップしている桜の木ですが少し違うのがおわかりでしょうか。

 実は桜の木、去年の暮れ庭屋さんに剪定してもらいました。何年か前に長く伸びて車の往来にも邪魔になる低い枝を自分で二本切ったことがあります。

 今回も自分で切ることも考えたのですが、高い枝を切る高所作業は自信がありません。お金が掛かりますがプロに頼むことにしました。

 桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿と言いますし、満開の桜のことを思うと私はあまり切りたくなかったのです。枝が方々に伸び放題になってご近所の迷惑になると妻がうるさく言うものですから、仕方なく剪定をしてもらうことにしました。

 庭屋さんによるとこれでも今年の桜の花を見ることはできるそうです。もちろん、かなり枝を落としてもらっているので去年までのような賑わいは願うべくもありませんが。

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 庭のスイセンも2月に入ってようやく咲き始めました。以前は12月に咲いていたこともあったのに、去年も今年も遅いのは肥料のせいでしょうか。暖冬だから早く咲くと言うこともないようです。

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 ついでにツバキとシュロの木、写真には写っていませんがキンモクセイ、カキの木も剪定してもらって、家の裏がちょっとすっきりしました。

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 ヒヨドリが食べ残したナンテンの実

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 暖かい日差しがあったのでツグミがひなたぼっこをしていないかと裏回りを歩いて見ました。居たのはヒヨドリ、ムクドリばかりでした。

 今日は午後から孫の音楽発表会です。 



 今日のMも引き続きMiles Davisです。曲は映画「死刑台のエレベーター」のテーマです。彼はこの映画の写真を見ながら即興で演奏したそうです。



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2020年 元旦 [日々]

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 新年明けましておめでとうございます。


 去年は後半から暮れにかけてバタバタした日を送ってしまいました。これではとても正月という気分になれないと思っていましたが、一夜明けてお雑煮を喚ばれ、スーツに着替えてお寺にお参り、近所の親戚に年始の挨拶に回ったりすると、ああ今年も正月が来たんだなと思えます。

 昨夜はほんの少しだけ一年を振り返ってみました。印象的な出来事の多くはどうしても後半に偏りがちでした。一年間いろいろな事がありましたが、総じて健康で自分の身には過ぎた幸せな一年だったような気がしています。

 今年もいろいろなことがあると思いますが、健康で生き生きした気分で暮らせる一年でありたいと願っています。

 仕事か忙しくブログが滞りがちですが、それにもかかわらずお付き合いいただいて本当にありがとうございます。今年もまた変わり映えのしないブログになると思いますが、引き続きよろしくお願いいたします。

 皆様にとっても今年が素敵な一年でありますようにお祈り申し上げます。

 

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雨の休日 [日々]

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 今日は休日です。いつもより遅く目覚めました。雨の音が聞こえ気温もひんやりして感じられます。ガラス戸越しに外を見ると、濡れて水たまりの出来た家の裏になおも雨の糸が垂れていました。

 昨夕から小止みになったり強くなったりしながら降り続いているようです。今日になって大雨警報が発令されました。警戒レベル3だそうです。私が住む地域も入っています。妻が心配していますが私は高を括っています。それがいけないのでしょうね。

 雨の休日は久しぶりな気がします。このところは幸か不幸か休日になると朝から晴れ上がって、そうするとまずはたくさんある休耕地の草刈りをしなければなりません。午前中はおおかたそれで潰れてしまいます。

 休耕地の草刈りはあと少し残っていますが雨では出来ません。今日の休日はゆっくり出来そうです。まず自分の部屋に入って録画してある朝ドラ「スカーレット」を見ました。

 ずっと気温が高めの日が続いていましたが、これだけ気温が下がって雨が降っているとしっとりとした気分に引き込まれます。なかなかその気になれなくて、ご無沙汰していた真空管アンプでも聞いて見ようかなと言う気になりました。

 真空管アンプA-3500を点し暖まるまでしばらく待ちます。まず最初はいちばん最近手に入れたレスター・ヤングのレコードをターンテーブルに載せました。

 真空管アンプに繋がっているLE8Tを聞くのもずいぶん久し振りです。古いビックバンドオーケストラの向こうから揺らぐようなレスター節が聞こえてきます。

 次に何を聞こうかなとレコード棚を見回しました。いろいろな候補の中から目にとまったのが白いジャケット、キース・ジャレットの「ケルン・コンサート」です。これを聞くのも久し振りです。そう言えば昔も休日の朝によく聞いていました。

THE KOLN CONCERT ケルン・コンサート [12

THE KOLN CONCERT ケルン・コンサート [12" Analog LP Record]

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: TRIO RECORDS
  • メディア: LP Record


  •  ECM録音の「ケルン・コンサート」を真空管アンプとフルレンジのLE8Tで聞くのは邪道な気がしますが、研ぎ澄まされた高音と迫力のある低音との滑らかな行き来、ピアノの倍音が美しく響いて気持ち良かったです。

     母屋では妻が明後日に迫った長男の孫の宮参りの準備にいそしんでいます。私はと言うと、まったりした気分で「ケルン・コンサート」を聞き終えると真空管アンプのスイッチを切りました。外から降り続く雨音が入ってきます。

     オーディオをいつも聞いているトランジスタアンプに切り替えます。音楽はインターネットで繋がったアマゾンミュージックをUSB-DACを経由して聴いています。
     
 アマゾンミュージックから送られてくるおすすめのプレイリストからヘイリー・ローレンのアルバムSTAGESを選びました。ライブ盤ですが歌声が雨に似合います。

Stages

Stages

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Justin Time Records
  • 発売日: 2012/07/10
  • メディア: CD

 聞きながら流れてくる音楽に違いはないものの、なんとなくレコードをターンテーブルに載せて針を下ろすと言う所作を通してから聞きたい音楽だなぁと贅沢なことを思います。

 ジャズボーカルというと、エラ・フィッツジェラルドやアニタ・オディなど古い人しか私は知らないのですが、アマゾンミュージックは現代の知らないミュージシャンを教えてくれるのでありがたいです。

 雨は午後になっても上がりません。雨が上がったら少しだけ残っている休耕地の草刈をして、ついでにこのブログに載せる今年のミゾソバの写真を撮りたいと思っているのですが、果たして光りが残っている間に雨は上がってくれるでしょうか。

(雨は16時半頃止みました。もう草刈作業は止めにして霧雨が残る中、ミゾソバを撮りに行きました。)

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 今日のは姓の方にLがあるので記事中のHalie Loren(ヘイリー・ローレン)にします。アルバムSTAGESから「サマータイム」を選びたかったのですが、YouTubeに良いのが無いので同じくアルバムからCry Me a Riverです。



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梅雨明け十日 [日々]

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 平年より3日遅い梅雨が明けていきなり猛暑の夏がやってきました。俗に梅雨明け十日と言いますが、もう10日以上晴天の猛暑が続いています。とくに今年は急に暑くなったので身体も心もついて行けません。

 最近になってようやく暑さに慣れてきたというか、夏は暑いものとあきらめて汗をかいています。しかし雨が降らないのは困ります。人も畑も干上がりそうです。

 7月は思ったより涼しくて余裕もあったのに一度しかブログ更新出来ませんでした。8月の第一週こそは更新しようと写真まで撮っていたのですが、訃報が飛び込んできました。

 妻の実家で一人暮らしていた義兄が急死したと次兄からの連絡です。8月2日、姿を見ないと言うことで近所の人が警察に連絡され布団の中で発見されました。

 警察の検案書では亡くなったのは30日頃と言うことでしたが、後で31日の朝に喋ったよ、と言うご近所の方が現れて31日の夜に亡くなったのだろうと言うことになりました。死因は心筋梗塞と病院の死亡診断書に書かれていました。

 葬儀場の都合で、通夜と告別式は4日と5日に執り行われることになりました。義兄は妻子がなかったので、残された妻の実家を継ぐ者はありません。今後ご近所のお付き合いも出来ないと言うことで私たちと次兄夫妻で相談して家族葬を行うことに決めました。

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 しかし、ここに難関があります。4年前でしたか、妻の母が亡くなったときも家族葬をしたいと住職に申し出たのですが、強硬に反対されました。今回もまた反対されるのではないかと案じながら、お寺に赴くと拍子抜けするほど簡単に住職は家族葬を認めてくれました。

 住職は最近はそういう家も増えていると、物わかりの良さそうなことを言ってましたが、やはり前回は跡取りがいたけれど今回は居ないと言うことが大きな要因だと思います。

 やれやれ難関をクリアしたと安堵したのも束の間、今度はご近所が昔からしきたり通り葬儀の準備をして送ると言って聞きません。祭壇に供える作り物や数珠繰り、7日ごとの6体地蔵参りなど、火葬や葬儀場が普及した最近ではすっかりなくなってしまったことをここでは今も続けられているのです。

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 実家も荒れていたのであまり使いたくなかったのですが、次兄も元々この地で生まれた人ですからご近所の人に言われるとあまり強くお断りすることも出来なかったようです。

 結局家族葬でありながら香典を受け取らなかった以外は、ご近所、町内、義兄の同年者、妻の実家の古くからのお付き合いのある方々が参列され家にも参られて、あまり普通の葬儀と変わらない通夜、お葬式となってしまいました。

 香典は受け取らないとふれてもらっていても、強引に置いていこうとする方もあったりして、葬儀屋さんが言っていたように田舎でする家族葬は難しいとつくづく思いました。

 しかし、逆に考えれば義兄はあまり付き合いの広い方でもなく、淋しい生涯でしたから我々兄弟だけではなく、ご近所や町内、同年者などに送られてそれはそれで良かったのかなと思います。今はただ、冥福を祈るのみです。

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トイレ修理 [日々]

 私が音楽を聞いたりパソコンでブログを書いたりしている離れ家は、元々納屋だったところを改造したものです。それからでももう40年近く経っています。

 その頃はまだ下水道は通っていませんでしたが浄化槽を入れて簡易水洗にしていました。ですからトイレは水洗式ですが時間が経っています。数年前から流した水が止まらなくなっていました。

 使ったあとはタンクの蓋を開けて、白く丸い浮きの付いた棒を引っ張り上げると水は止まります。時々忘れて流れっぱなしになっていたりしていました。

 トイレに立つたびにそのことが気になっていて以前から直したいと思っていたのです。浮きの付いた器具を交換すれば良いとは聞いていたのですが実際、どうすれば良いのかわかりません。YouTubeでどんな風にするのか調べました。

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 YouTubeで最初に見た映像では、ボールタップのピストン部を修理交換すれば良いと言うことでした。ボールタップは水の量で浮きを上下させます。水が溜まってきて一定の高さになると浮きが水平になってストッパーと連動して水が止まるようになっています。その浮きを上下させる役目を司る部品が固着しているようなのでそれを交換しました。

 上の写真の左の部品が交換した部品です。ホームセンターで買い求めた新しい部品はプラスチック製で500円弱ほどでした。

LIXIL(リクシル) INAX 横型ボールタップ用 ピストン部 PK-A-1459

LIXIL(リクシル) INAX 横型ボールタップ用 ピストン部 PK-A-1459

  • 出版社/メーカー: LIXIL
  • メディア: Tools & Hardware
 取り替えは思ったより簡単でしたが交換しても水は止まりませんでした。サイズが違うのか受ける方が詰まっているのかピストン動作をしないので浮きは水が溜まっても下がったままでした。

 水の中に40年近くずっと浸かっていたボールタップはあちこち錆びています。やはりボールタップごと交換しないといけないかなと思いました。

 ホームセンターをあちこち見て回りました。同じ様な型のものがいくつもありましたがいずれも4千円から5千円前後します。一番安い物でも3500円ほどしていました。ネットで調べると一番安い同じ商品が2000円ほどで売られていたので購入することにしました。

 以前付いていた物に比べると浮きが小さく部品全体がオールプラスチック製なので少し頼りなげに見えます。ただ浮きが小さいことは他の部分に干渉しないので良いような気がしました。また、レビューの評判も概ね良いものでした。何より2000円ですからね。

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 翌日届いた商品を簡単に組み立てます。

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 使った工具はマイナスドライバーとスパナだけです。マイナスドライバで止水栓を止めて、タンクの水を出してから作業にかかります。まず古いボールタップを外し新しいボールタップを取り付けます。

 器具を交換するだけなので簡単でした。ただ手洗いの方に繋がるホースが長すぎたのではさみで切って調節しました。

 さて水がピタリと止まるかお試しです。止水栓を開けると、新しいボールタップと古い配管の接続部から、水がぴゅーっと噴き出してしまいました。

 古いボールタップのタンク外に出ているネジ部分の長さと、新しいボールタップの接続口の長さが少し違うことでうまく繋がっていなかったようです。無理に押し込んでいるうちに古い配管のナットが馬鹿になってしまいました。

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 あちら立てればこちら立たず、よくあることです。しかしタンクの外の配管の交換というのは想定外のことでした。素人では手に負えない気がします。止水栓より後の配管なのが救いですが。

TOTO(トートー) ウォシュレット・ロータンク接続用フレキホース 300mm TCA61-3R

TOTO(トートー) ウォシュレット・ロータンク接続用フレキホース 300mm TCA61-3R

  • 出版社/メーカー: TOTO(トートー)
  • メディア: ホーム&キッチン
 またまたホームセンターに走ると、こんな便利な物が売られていました。これなら接続口は新しいし長さの問題も曲げれば何とかなるような気がしました。約1000円の出費でした。

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 フレキシブルホースと言っても、金属で出来ているので曲げるのに少し力が要りましたが無事接続することが出来ました。また今度はどこから水が漏れるかと心配しながら止水栓を開き水を流してみました。

 今の製品と違って昔の製品はタンクが大きいのでタンク内に水が溜まるまで時間が掛かります。水が止まるまで心配しましたが、どこからも水漏れも無く水は無事ピタリと止まりました。

 この製品、浮きの角度を調節することによって水の量を調節できるので、さっそくぎりぎり下に調節しました。少しだけ節水出来、水が流れて止まるまでの時間も短くなりました。

 治ったのが嬉しくてその後何回も水を流してみました。また、以前なら水が止まらないのがうっとうしくて母屋のトイレを使う事が多かったのですが、今は気兼ねなくこのトイレを使っています。



 今日のYouTube、の項目はLester Young(レスター・ヤング)です。レスター・ヤングの演奏は、軍隊に招集される前の方に名演が集まっているそうですが、晩年でもこのテディ・ウィルソンと共演しているアルバムには、レスターヤングらしい繊細さとスイング感が出ているように思えます。お気に入りの一枚です。
 


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箱洗い [日々]

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 今年も田植えの季節がやってきました。と言っても営農組合でする田植えは、昔と違って分業制です。苗を運ぶ人、苗を渡す人、苗を植える人、肥料を配る人、苗箱を洗う人。

 営農組合が出来るまでは家族の手伝いはあるもののこれらの作業を一人でしていました。そこにはしんどさもありましたが田植えという作業の難しさや面白さがありました。

 営農組合になって私に割り当てられる仕事は、主に苗渡しです。一度に苗を八条も植える田植え機を動かすオペレーターと補助者は2人なのに、苗を渡す人は4名もいます。苗渡しと積み込みは機械化出来ないので人海戦術になります。

 畦に苗を並べ田植え機が戻ってくるといっせいに苗を機械に積み込みます。単純ですが苗を持って立ったり屈んだりするのでなかなかしんどい作業です。

 今年も覚悟していたのですが、久し振りに箱洗いに当たりました。営農組合が始まった頃に一度したきりでほとんど経験がありませんでしたが、難しいことは何も無く身体にも楽な軽作業でした。

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 苗を田植え機に納めて空になった苗箱を圃場から集めて、この苗箱を洗う機械に通します。写真は苗箱が機械に入った所です。ポンプで吸い上げた水を機械に注入して、中でブラシが回転して箱を洗います。洗われた箱は反対側に落ちる仕組みになっています。

 10枚集まるとヒモで括ります。軽トラックの荷台一杯になったら育苗センターに返しに行きます。圃場整備された田んぼは大きいので、一枚植え終わるのに160枚ほど費やします。1日5枚植えると800枚洗うことになります。これを二人でします。


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 いちばん左端にあるのが水をくみ上げるポンプ、手前が箱洗い機を動かすエンジンです。ずっと以前に苗箱洗いをしたときに比べて、機械が全て更新され使いやすくなっていました。



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 別の日の夕方でした。車で通りがかったら用水路にアオサギがいました。帰り道に見たときもまだ居たので、最近カメラを持ち出していない、アオサギでも撮ろうかと自転車に乗り換えて水路まで戻りました。

 ところが私がカメラを構えようとするとそれまでじっとしていたアオサギが飛び立ってしまいました。

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 そして、堰の上でいつものポーズでじっとしています。

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 家に帰ったら、休耕地に一羽の鳥が飛んできておりました。ヒバリですね。若い気がします。

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 ハート型の葉っぱはカタバミです。夕方なので花は閉じていました。晴れた日はいつまでも明るくずいぶん日が延びた気がしますが、我が家はそろそろ夕ご飯です。


 今日のは、Lee Morgan(リー・モーガン)です。曲はやはりなんと言ってもI Remenber Cliffordですね。
 


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シャガの記憶 [日々]

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 平成から令和に元号が変わる4月末から5月初めは、毎日曇り空に雨が降ったりしてはっきりしないお天気でした。気温もこの時期としては低かったと思います。令和3日目の今日になってやっと朝から晴れ間が出て、この時期らしい陽気になりました。

 先週お休みしたので、今日はなにか書かなければと思いパソコンに向かっていますが何もありません。写真も撮っていないので、古いシャガの写真を引っ張ってきました。

 困ったときの下書き頼み、自分の頭の中ではすっかり完成していたので開いてみたらなんと着想のヒントが一行書いてあるだけでした。

 時間が全く無いわけではないのですが、どうもこのところサボり癖が付いてしまったのか、気分が盛り上がりません。時々襲ってくるスランプなんだと思います。

 そんなわけでしばらく不定期更新になると思います。よろしくお願いします。

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この素晴らしき世界 [日々]

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 満開になった日からもう10日ほど経ったと思うのですが、まだ残っている花があります。この10日の間に雨が降った日が何度かありましたし風の強い日も多かったのにしぶとく頑張っています。多分満開の頃はまだ蕾だった花なんでしょう。

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 多くの花は、時々猛烈な花吹雪を舞わせて散っていきました。散った花びらは庭一面に敷きつまりお隣の畑まで飛んで方々に吹きだまっています。妻はその様子を嫌がっています。私は自然のもの、いずれ地に帰っていくだろうと無頓着です。

 伯父が亡くなって二週間あまりになりました。伯父のお葬式の日は、孫娘の小学校入学式の日でもありました。去って行く命があればこれから成長しようとする命もあって、入れ替わり繋がっていくのですね。

 時は容赦無く流れ、私もいずれ表舞台から去りいつかは影も形もなくなる日が来るのだと、身近な人を失った人が思うようにむなしさを思います。

 しかし、いずれ死んでしまうからと言って何もしない理由にはなりません。残されているどれだけかの時間、自分なりに一生懸命生きて行かねばと思っています。


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 伯父は夏野菜の畑の畝をこしらえている途中で倒れましたが、私は何とか今年も夏野菜の畝の準備を整えることが出来ました。

 仕事の都合や天気の加減で、今はマルチをかけただけの中途半端な状態です。このあと防草シートを敷き詰めて、今年も真っ黒な畑にする予定です。

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 蝶が並んで止まっているようなソラマメの花

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 エンドウ豆の白い花は蝶の群舞のようです。

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 カラスノエンドウです。人が食べるエンドウも成長して花を咲かせるくらいですから、カラスノエンドウも背を伸ばしています。しかしこちらは雑草、目立ってきたので近いうちに除草しないといけません。

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 3月中頃に植えたジャガイモが芽を出してきました。ジャガイモが採れる頃は、伯父の納骨も済まされて草も木も伸びる暑い夏が訪れていることでしょう。


 今日からLの項目に移ることにします。最初はおなじみLouis Armstrong(ルイ・アームストロング)です。エラ・フィジェラルドとの共演盤がお気に入りなのですが、今夜は伯父のことを思って「この素晴らしき世界」です。






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桜のもとで [日々]

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 せっかく一週間延ばしたというのに、今年は寒の戻りが厳しくて開花が遅れに遅れて、結局花見をした日はお天気は良かったけれど桜は上の写真のとおり2.3分咲きと言うところでした。

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 一人欠席者がありましたが、飛び入り参加もあって去年より多い8人で4時頃から始まりました。仲の良いいつもの同窓生の集まり、妻も特別参加してすき焼き鍋を囲みました。ビールにお酒が始まると足りない桜の花は関係なくなりました。

 日が陰り出すと急に寒くなったので、後は私の部屋に入ってまたお喋りの続きやお酒、我がオーディオで音楽を楽しんだりして11時半まで楽しい宴は続きました。


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 日曜、桜がやっと満開になりました。でもこの夜は、近所に住む伯父のお通夜の日でした。私たちが花見をした翌日、伯父は入院先で亡くなりました。

 92歳なので大往生なのですが、救急車で運ばれる前日まで畑でミニ耕運機を動かしていました。見舞いに行ってもちゃんと話も出来ていたので入院して4日目の訃報は急に思えました。

 息子と娘がいますが、二人とも出ているのでこの歳まで介護の世話にもならず伯母と二人で、狭くもない畑を耕し、一家をなしてきました。さすがにここ2.3年は衰えを感じる事はありましたが、もっと長生きするものと思っていました。

 背が高く頑健な体つきでほとんど病気を知りませんでした。晩年になってやっとあちこちが痛いと整体に通うようになった程度です。

 母の兄にあたり、三十代で両親と別れた私にとっては何かと頼りになる存在でした。普段は寡黙でちょっと怖い感じがするのですが、無類のお酒好き、お酒が入ると急に顔付きが柔和になるのです。伯父のお酒は、朗らかな楽しいお酒で、強くて決して酒に飲まれることはありませんでした。

 伯父の父親は厳格な人でした。伯父は長男として生まれ育ち、親が亡くなったあとはたくさんの兄弟姉妹の面倒を見、自分の娘と息子を育てました。その間には、たくさんの苦難があったと思いますが、そんなことは一言も漏らさず淡々と与えられた自分の役割をこなす人でした。

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 珍しく、ツクシが桜と一緒に生えていたので撮って見ました。

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 告別式を終え葬儀社のバスに乗って火葬場に向かうとき、川沿いに続く桜並木が満開を迎えていました。伯父の弟の嫁になる伯母がその豪華さに思わず声を上げていました。

 私の両親は二人とも真夏の暑い日でした。妻の両親は二人とも極寒の日でした。今年の桜の満開を伯父は見ることが出来ませんでしたが、青空と満開の桜のもと皆に見送られて、明るく朗らかで皆に頼りにされていたその人らしいことに思われました。

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 ヒヨドリが桜の花の蜜を吸いに来ています。

 もうすぐ夏野菜の季節、毎年五月の連休になると、伯父と二人で日を合わせて夏野菜の苗を買いに行くのですが今年はもう伯父と行けなくなってしまいました。

 伯父が亡くなって一週間、我が家の桜は今日も風に花吹雪を舞わせています。明日は雨の予報、青空と桜の満開が空しくも感じられた今年の桜ももう終わりですね。

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今日の桜 [日々]

 なかなか暖かくなりませんね。毎年の事ながら、3月は暖かかったり寒かったりでじれったい思いをさせられます。残暑がいつまでも続く9月と同様、季節が進みそうで進まない3月もあまり好きになれない季節です。

 今年は暖冬でした。2月の末、3月の初めの頃には春を思わせる日が何度もあったので、桜が咲くのが早いと思ったのですが、ここへ来ての寒の戻りで開花が遅れています。

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 今日の我が家の桜です。27日に花見を予定していたのですが、肝心の桜は蕾ばかり、いくら桜はお酒やお喋りの褄と言っても花がなくては話になりません。来月に延期してもらうことにしました。

 去年は、3月下旬になって急に暖かくなり桜の開花が一気に進んだのでした。31日に花見をしています。確か満開でした。今年もそのつもりでいたのが大間違いでした。

 気象予報によると、今年のペースが平年並みなんだそうです。そう言えば、このあたりでは毎年小学校の入学式の頃に桜が満開になります。去年は入学式の時にはすでに葉桜でした。

 いつもならそのうち咲くだろうとあまり気にもしていないのですが、今年は私が花見を企画したので開花の予測が外れて、少しいらついてしまいました。それに冬の寒さは当たり前ですが、この時期の寒さはなぜか神経を逆なでる気がします。

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 膨らんだ蕾で混み合った枝の間を探して、何とか一輪だけ咲いているのを見つけました。しかし来週も初めは寒さが戻るそうです。この様子だと満開はやはり4月8日の入学式の頃になりそうです。


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 数日前の暖かいけれど風の強かった日、今年も畑に鳥よけの網を張り直しました。天井の赤くなっているところが張り替えた網です。

 何だかだで、2年に一度程度の割合で張り替えしている気がします。毎年、雪の重みでネットが破れてしまいます。補修で済ますこともあるのですが、今年はほとんど積雪がなかったにもかかわらず網はボロボロでした。秋の台風のせいです。

 以前は一人で網を張っていましたが、ここ数年は妻が手伝ってくれるようになりました。おかげで作業がはかどるようになり、半日ほどで張り替え作業を終えることが出来ました。

 これからいよいよ夏野菜の準備です。まだ畝立ても出来ていません。4月中頃まで集中して作業を進めようと思っています。


 今夜のKay Star(ケイ・スター)です。あまり知らないのですが、最近レコードを買いました。エンターティメントジャズというか古き良きジャズの香りがします。張りのある明るい歌声です。Side By Side



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