この時期にしては激しい雨が降り続きました。暦も今日から3月、もう冬の雨ではありませんでした。

 雨上がり、日が差してきてその光りの中にいると暖かいです。カメラを持って、庭や裏の休耕地の花をいっぱい集めてみました。


 この時期、おなじみのヒメオドリコソウたち


 今年は暖かかったせいか、冬の間でも咲いていたホトケノザ


 ナズナ(ペンペン草)


 いつも真っ先に春を告げてくれる青く小さな花、オオイヌノフグリ


 もう一度ヒメオドリコソウをどアップで


 ミミナグサ?


 タネツケバナ?


 ハコベ

 ここまでの花は、花自体が数ミリの小さな花たち、目を凝らさないとわからないほどですが、写真だと拡大できて花の魅力が伝わりやすいです。


 探したら、一輪だけ小さなタンポポが地面から直に生えたように咲いていました。


 庭のスイセン、暮れから茎を変えてずっと咲き続けています。


 妻が植えた白いクロッカス


 庭のツバキ、一輪だけつぼみが開き始めていました。

 皆、我が家の周りでおなじみの春を告げる花たちです。今は春を告げてくれる嬉しい花たちですが、もう少しすると至る所にはびこって、雑草と化します。春が来るのは嬉しいのですが、あと2ヶ月もすると今年も草刈の時期がやってくるかと思うと少し憂鬱です。



 今夜のKKenny Dorham(ケニー・ドーハム)です。彼にはビパップやアフロキューバンのアグレッシブな演奏もあるのですが、やはりこのジャケットと音色は外せません。Quiet Kenny