3月26日、家の裏の桜はこんな具合でした。朝霜が降りて、寒の戻りの寒い日でしたが、前日に比べると風が止んだ分だけ寒さは和らいでいました。久し振りにカメラを持っていつもの散歩コースを歩きました。


 ご近所の梅林、サンシュユも散ったのに、この木だけ白い花を咲かせています。この木も梅の一種なのでしょうか。





 鎮守の森へ行く途中に小学校のグランドがあり、スポ少の子供たちが試合形式の練習をしていました。この子はまだ小学4.5年生くらいでしょうか。山なりのボールを投げる姿はひ弱に見えますが、カメラで撮ると小さい身体を目いっぱい使って投球しているのが分かります。



 地蔵さんの坂を上がっていく途中にある幼稚園のハクモクレン。この幼稚園には4月から孫が入園します。


 坂を上がりきったところにあるコブシはまだこれからですが、隣のカリンの木はもう若葉になっていました。


 ユキヤナギ、レンギョウはこれからですね。


 以前にもお会いしたことがある年配の女性が500ミリレンズを装着したカメラを持って林の中を狙っていました。なんでもベニマシコがいるとか、しばらくいっしょに待ってみましたが現れませんでした。


 仕方無いので近くで囀っていた野鳥を見つけシャッターを押してみたのですが、いつものシジュウカラでした。しかも顔は向こうを向いていて見えません。


 山の入り口にあるハクモクレンの大きな木。時間も遅かったので山へは向かわないで、折り返して天井川沿いを歩きました。途中聞き慣れた囀りがするのでカメラを向けてみました。

 てっきり、ホオジロと思っていたのですが撮った写真を見るとヤマガラでした。いつもと違うメロディックな囀りだったのは、春、恋の季節だからでしょうか。



 堤防沿いには桜並木が植わっています。35年ほど前に帰郷した頃はまだ樹も小さくて貧相に見えましたが、いつの間にか大きくなって今では、枝が互いに干渉し合うまでになっています。

 こちらの蕾はこんな具合、我が家に比べるとピンク色が濃くて、蕾の膨らみも幾分大きく見えます。





 堤防の散歩道、その道ばたに誰が植えたのか毎年、スノーフレークが咲きます。

 家に戻ってくるとお隣の畑で菜の花が咲いています。

 桜の木と並びに生えている家の椿です。今年の暮れに開花している椿の記事をアップしたのですが、3月末になってもまだ咲いています。椿の開花時期、いつもこんな長かったかなぁと、首をかしげています。






 昨日、今日と四月下旬の暖かさだそうです。県下では彦根城でも開花の報告がありました。そして散歩から5日後、我が家の桜もとうとう開花宣言です。



  さて、久し振りのジャズ、Nの続きはニーナ・シモンとかニールス・ペデルセンなどが浮かびますが、勉強不足なので、飛ばしてOに行きます。ここには大物、Oscar Peterson(オスカー・ピーターソン)がいます。


 YouTubeをさがしていたらオスカー・ピーターソンとカウント・ベイシーのピアノ共演を見つけました。知りませんでしたね。こんな凄い組み合わせがあって、しかもビデオで残っているなんて。