昨日の朝は凄い霧でした。お天気の良い日が続いていますが一昨昨日は久しぶりの雨でした。一日中の雨だったので、いつもの散歩はお休みになりました。

 毎朝、ご飯を食べてから短い散歩に出るのが日課になっています。家の裏から雑木林に沿って歩きます。カメラは持ちません。カメラを持って歩くとあちこち寄り道してしまうので散歩になりません。

 この日は、鳥を見かけたので家に帰ってカメラを持ち出し、二度目の散歩に出ました。家の裏から朝日が上がっている方向に向かって歩きます。




 チカラシバの穂が朝日を受けて輝いていました。


 ガマの穂は枯れるとこんな風になるのですね。


 枯れ木に鳥の巣穴でしょうか。


 水辺から立ち上がるけあらしのようなもの


 一度目の散歩の時、グミの木の枝で見かけたジョウビタキの雄が近くの電線に移動していました。




 ここのコスモスはもう終わりに近いですね。


 9月の初めの頃、散歩していたとき撮った写真の花、何の花かわかりませんでした。


 その木を見たら実を付けていました。クサギでした。一つ賢くなりました。でも、また忘れてしまうかも知れません。


 雑木林の奥の方にジョウビタキの雄をみつけました。遠く暗く枝葉が邪魔しています。


 そうこうするうち写真を撮ってもいいよとばかり、日あたりの良い防獣柵の上に止まってくれました。フレンドリーな鳥なので、おとなしくしていればいつまでもポーズを取ってくれます。

 ご近所の方は、この鳥に3年がかりで手のひらの餌を取りに来るまで慣れさせたそうです。今年もお庭に現れているのでしょうか。

 雑木林の奥から一羽の鳥が飛び出して民家の方に向かって飛んでいきました。しばらくすると今度は民家から雑木林に飛んできます。嘴に木の枝か藁ののようなものを銜えていました。巣作りしているのでしょうか。

 何度も往復するのでカメラで待ち構えるのですが、飛ぶ勢いが早すぎて上手く捉えることが出来ませんでした。大きさからヤマバトだったかも知れません。


 いつもは地上で虫を漁っているセキレイが珍しく屋根の上に止まっていました。


 雑木林の木の上に鳥の集団がいました。遠すぎました。近づいて行くと逃げられてしまいました。あとで画像を拡大すると色具合がアトリのように思えました。



 少し早いかも知れませんが、今日から「枯葉」シリーズ。トップバッターはBuddy DeFranco(バディ・デフランコ)です。この人の枯葉を聞くのは初めてかも知れません。太く柔らかな音色は、バスクラリネットでしょうか。