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ユキムシふわふわ [自然]

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 テレビのニュースが大阪でユキムシが見られたことを伝えていました。画面の記憶が無いので何かしている時に聞いたのだと思います。その時、大阪で見られたのならこの辺でも見られるかもしれないと思ったものです。

 それから1.2日後、家の裏を歩いていたら、タンポポの綿毛のような白いものがいくつもふわふわと漂っていました。はっと思って手で掴もうとしましたが重さのないそれは私の手の動きに流されすうっと逃げていきます。

 それは飛んでいると言うよりふわふわと浮遊している感じでした。2.3度目で捕まえた気がしてそっと手を広げてみました。手の中には蚊ほど小さな虫がいて黒い身体に白い綿毛のようなものが付いていました。これが「ユキムシ」かと思いました。

 写真を撮ろうとスマホを取り出しましたが、片手にユキムシが乗っているのでうまくスマホのカメラを操作できません。

 そうこうするうち手の中のユキムシはふわりと浮き上がってまたどこかへ行ってしまいました。でも、ユキムシは他にもたくさんいましたので、さらに勢いよく掴んだら今度は指の間に挟まってしまったらしく、白い綿毛のところが無くなって潰れていました。

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 ユキムシは東京でも大阪、京都でも見られるそうですが、やはりその名前から北海道を連想してしまいます。北海道を舞台にしたドラマでユキムシが飛んでいるシーンだったかユキムシが飛び始めたと言う台詞だったかを聞いた記憶があります。なんのドラマだったか思い出せません。

 北海道では10月の中頃にユキムシは飛ぶそうです。北海道より一ヶ月前後冬の訪れが遅い当地で11月下旬にユキムシが飛ぶのは気候的にあっている気がします。しかし、ユキムシが飛ぶと冬が来ると言われるそうですが、その日から数日経ちましたが小春日和の穏やかな日は続いています。


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また、新型コロナウィルスの流行の勢いが増してきました。ずっと自粛して来て終息を待ち望んでいたのに、このぶり返しは堪えます。

 先が見えないトンネルの中は不安で気持ちも晴れません。観光や商売、医療従事者の方々にとってはうんざりどころか死活問題です。

 そんな中、私にとっての救いは10月、11月のお天気が比較的安定していたことです。どこへも出かけずいつもの裏山を何度も歩くことが出来ました。

 青空と透明な空気の中で深まっていく秋の風景、青から黄、赤へと変わっていく木々の葉が太陽に照らされてキラキラ輝くさまは、花の季節に負けない豪華さです。ただ、未熟さ故にそれを写真に収めきれなかったのは残念でしたが。

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 今夜はPでもジャズでもありませんし、もう秋も終わって初冬なのかも知れませんが、気分はまだ秋と言うことでエリック・クラプトン枯葉にしてみました。



タグ:ユキムシ
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秋は少しずつ [自然]

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 ヒガンバナはもうすっかり枯れてしまって、今では畦に長い茎だけがあちこち向いて残っています。野にヒガンバナの赤い色が広がっているお彼岸の終わりの頃、いつもの裏山に行ってきました。

 久し振りの裏山、低いようでも上りの連続、けっこう堪えました。以前はこんなことはなかったのになどと思いながら、目に付く物をカメラで撮りながら上がっていきました。

 9月の裏山は秋がまだ始まったばかりと言うところでした。そんな中でいろいろな種類のキノコが目立っていました。期待していた野鳥は行きと帰りにエナガの群れが迎えてくれただけでした。

 それから10日後、再び裏山に登りました。やはり坂道はしんどかったですが、この前よりはましに思えました。裏山はこの10日の間にわずかに秋を進めていました。


1-DSC_7297.JPG 裏山の麓、野に広がる野菊の群れを撮りました。しかし撮った写真を見たら平凡でちっとも面白くありません。で、いつもの一輪だけのクローズアップにしました。まだ朝露がわずかに残っています。

1-DSC_7308.JPG 水辺に咲くミゾソバ、ママコノシリヌグイとかよく似た花が他にもあるのですが私はいつもミゾソバで通しています。

1-DSC_7322.JPG 紅葉を始めた木に朝日が当たっていました。

1-DSC_7327.JPG 山の奥へ入っていきます。

1-DSC_7330.JPG この前に比べるとキノコは少なくてしかももう峠を過ぎていました。あのキノコたちは鳥や動物たちの餌になったのでしょうか。

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1-DSC_7337.JPG 木漏れ日の山道を進みます。このあたりの道は足に優しく坂は緩やかです。


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1-DSC_7345.JPG 苔のような緑が坂道を一面に覆っていました。なんという植物なんでしょうね。


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1-DSC_7352.JPG 小さな滝が見えてきました。

1-DSC_7358.JPG 滝の横に回り込みます。

1-DSC_7363.JPG 滝の上から撮ったところです。この間の雨で増水しています。小さな滝ですが、岩が濡れていて少し怖かったです。とくにこの前のめまいにあってから高いところに不安を感じます。

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1-DSC_7378.JPGおとぎ話に出てきそうな可愛いキノコ

1-DSC_7402.JPG 山には赤い実がたくさんあります。小さな実、鳥が好みそうです。

1-DSC_7405.JPG ノリウツギ?花はもう枯れているのに落ちません。

1-DSC_7433.JPG この日唯一の鳥果がこんなものです。エゾビタキでしょうか。

1-DSC_7464.JPG ソヨゴ、サルトリイバラ迷います。

1-DSC_7466.JPG 時折曇るお天気でしたが、紅葉し始めた木に午前の日が当たると輝いて綺麗でした。

1-DSC_7470.JPG ヤマハゼの実だと思います。もう少し秋が進むと黒くなります。

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1-DSC_7485.JPG イタドリ

1-DSC_7496.JPG 裏山の至る所にウラジロが群生しています。以前は暮れになると正月の飾りに取りに来ていましたが、最近はしめ縄と一緒になったのをスーパーで求めてしまいます。

1-DSC_7506.JPG 何の実でしょう。不思議な形をしています。


1-DSC_7509.JPG サンザシの実に似ていますがノイバラにも見えます。

1-DSC_7517.JPG 青紫の実もいくつか種類があって判定しかねます。

1-DSC_7528.JPG なんの実かまったくわかりません。秋は、花の時期が終わっていろいろな木々で実を結びます。


1-DSC_7533.JPG 上り道に比べると帰りは楽です。お昼が近づいていたので少し急ぎ足で降りていくと、カマキリに出会いました。私がカメラを構えると逃げ惑ったのですが、あきらめたのか急に動かなくなったのでゆっくり撮ることが出来ました。



 今日のOOrnette Coleman(オーネット・コールマン)です。実は若い頃からあまり聞いていません。秋の夜長、たまにはオーネット・コールマン良いかも知れません。曲はLonely Womanです。


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梅雨の合間 [自然]

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 梅雨の合間と言っても今年の梅雨はやや空梅雨気味で、今日も雨の予報でしたが当地は雨が降りませんでした。降ると1日降り続くけれど、降らない日が多くてオンオフがはっきりした梅雨のような気がします。


 この日は、梅雨の合間の晴れにしては珍しく爽やかな朝でした。さっそくカメラを持っていつもの裏山に出かけました。

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 山の麓の墓地の入り口にある六体地蔵さん、誰が供えたのか白い花が添えられていました。

 山に出かけても鳥の声がヒヨドリくらいしかしない日がありますが、この日はやたら賑やかでした。カメラを持って頭上の緑濃い木々を仰いでいると、先日営農の草刈でご一緒したTさんがお墓掃除にやってきました。

 少し立ち話をしました。彼は私より4歳ほど下です。大きな会社の管理職までした人ですが大変腰の低い人当たりの良い方です。私はここまで来て六体地蔵さんにご挨拶もしていないのに、彼はちゃんと手を合わせていきました。

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 鳥の声に導かれて山道へ入っていきます。6月ともなれば緑の葉が濃く生い茂ってなかなか鳥の姿を見つけるのは難しい時期です。

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 道ばたの草に止まる鳥ならぬ蝶を撮って見ました。ジャノメチョウです。ヒメジャノメでしょうか。彼らは鳥よりもずっと小さいですが、一度止まるとしばらく動かないので助かります。

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 シ、シ、シと囀りと言うよりか細い地鳴きのような声がして小さい鳥が二羽、林道際の木に止まりました。少し暗かったのですが何とかカメラに収まりました。顔の白い眉が特徴ですね。ヤブサメでしょうか、初めて見る鳥です。

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 これは蛾の仲間でホタルガです。

1-DSC_4980.JPG その横に止まっていたカノコガ

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 こちらはセセリチョウ

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 林道際にある目に付くものを撮りながら緩やかな坂道を進んで行きます。森の中の木陰は涼しくて、5月のように木漏れ日が気持ち良かったです。

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 ヤブサメ以外鳥に出会えません。鳴き声はしているので山道を外れて森の中に入っていきました。

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 山の中の湧き水が自然の流れを作っています。

 ホトトギスの鳴き声がしきりとしています。姿は見えませんが大きな声でひっきりなしに鳴き続けています。まさしく啼いて血を吐くホトトギスです。

 その声の方向に道なき道を枝を払いのけて進みます。しかし、歩いても歩いても一向にホトトギスの鳴き声との距離が縮まりません。

 どれくらい歩いたか、ぐるっと回って元来た林道に出たとき、同時にホトトギスの声がピタリと止みました。鳴き止んだのではなく、多分どこかへ飛び去って行ったのだと思います。

 森を出てまた、いつもの天井川の土手に向かいました。そこで見かけた鳥がこちらです。
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 カシラダカかヒバリの幼鳥ではないかと思うのですが、はっきりとはわかりません。場所からするとカシラダカの可能性が高い気がします。または全然別の鳥かも知れません。

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 天井川の川床にウツボグサが群生していました。

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 ヒメジオンに止まるベニシジミ、体長は3センチほどの小さな蝶です。

 一番安いマクロレンズNIKKOR 40mm f/2.8gを買って初めて撮りました。写真を長く撮っておられる方なら当たり前のことなのでしょうが、初めてマニュアルでピントを合わせました。

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 いつもは歩いて行くか麓まで車で行くのですが、この日は珍しく自転車です。私用に買った物でしたが、長い間、妻に使われていました。最近、息子が電動自転車を妻にプレゼントしたのでようやく私に戻ってきたのです。



 今夜のNNina Simone(ニーナ・シモン)です。あまり聞かない人なのですが、「悲しき願い」をこんな風に歌われると、ぐっときてしまいますね。



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花のあとさき [自然]

 新型コロナウイルスの勢いは止まらず、とうとう日本全体に緊急事態宣言が発せられてしまいました。自粛の毎日は不便で息の詰まる思いですが、罹患したり人に感染させることを思えば耐えられる気もします。

 わたしは、仕事以外は普段から畑や田んぼ、たまに山に行って鳥などの写真を撮って遊ぶ、後は部屋でテレビを見たり、音楽を聞いたり、本を読んだりする生活ですからもともと自粛しているようなものです。


 一日中雨が降り続いた翌朝は休みでしたが、畑仕事をするには地面が濡れていて適しません。お天気は良かったので畑仕事は午後に回すことにして、朝のうちカメラを持っていつもの裏山に行ってきました。

1-DSC_4122.JPG 裏山までの道のり、草刈り対象の休耕地が道の両脇に広がっています。これはカラスノエンドウです。こうして写真で撮ってアップする分には悪くない野花ですが、草刈り時には絡みついてやっかいなことこの上ない雑草のひとつとなります。

1-DSC_4130.JPG 日あたりの良い休耕地では、タンポポが一面に地面に広がっていました。多くのタンポポは茎が見えないほど地面這いつくばって咲いているのですが、このタンポポは珍しく茎が長いです。

1-DSC_4115.JPG シャガです。竹藪の際、日当たりの良いところで咲いていました。もう少し薄暗い所で咲く花の印象でした。

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氏神様の参道にある古い灯籠

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この日は幼稚園の入園式でした。でも新学期はこの日だけで翌日から休園です。

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幼稚園の周りのコブシやハクモクレンはもう散っていました。イチョウが朝日の中で芽吹いていました。

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普段は水の流れがほとんどない天井川です。この日は前日の雨ですこしだけ川らしく見えます。

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盛りをとっくに済ませた桜並木の下を歩きます。

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桜並木から少しはずれたところにある一本桜、枝が目立つようになって少し淋しい姿です。去年は満開の時に撮ったような気がします。

 川下まで流れが届いていません。川底に降りて向こう岸に渡り堤を歩きました。こちらは木々に覆われた森が広がっています。

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森が開けて青空が気持ち良いです。これはなんの木でしょうか。

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ヤマザクラですね。

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上流まで来ました。ここはメタセコイヤが普段は目立つのですが、この時期に来ると桜が多い事に気づきます。

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花が散って残った萼にメジロが嘴を突っ込んで蜜を吸っています。

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 気になることがあって、久し振りに林道を上がってみました。

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上り坂の途中、若い葉に朝日が当たって金色に光っていました。しかし、わたしの技術ではその輝きを表現しきれなかったようです。

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ショウジョウバカマ、まだ咲いているかと思って上がってきました。わずかに数輪だけ残っていましたね。

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再び麓に降りて、わずかに残っているハクモクレンです。

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帰り道、氏神様の足下にある小学校、校庭に生徒の姿はありません。校舎の窓にも人影がありません。無人の校庭にチャイムだけが空しく鳴っていました。



 今夜のMMel Torme(メル・トーメ)です。あまり聞かないのですが甘い歌声ですね。曲はララバイ・オブ・バードランドです。



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久し振りに裏山へ(2) [自然]

 冬を感じさせる風が吹くようになってきました。北の方では吹雪のニュースも伝わってきます。伊吹山にも積雪があったそうです。もう初冬ですね。

 各地からは紅葉の便りが聞こえてきます。裏山の山肌もいつの間にか斑に色づいて来ました。それなのに11月初めの紅葉が始まらない山の写真を載せるのもどうかと思いますが、前回の約束ですので続ける事にします。

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 分かれ道をこちらへ行くと道は急な下りになり天台宗のお寺にたどりつきます。なおも坂を下ると里に降ります。私はまっすぐ山道を進みました。

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 暖かい日、落ち葉の上に赤とんぼが止まっていました。身体の色が褪せていますね。

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 いつもの橋を渡ります。この橋の周りで野鳥の声がよく聞こえるのですが、この日は静かでした。

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 いつもこの時期に山へ来ると目に付くサルトリイバラの赤いまん丸な実。

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 こちらは何の実でしょう?表面に艶がなくて柔らかそうに見えます。なんとなく心和む紫色ですね。 

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 林道に午前の光りが当たって様々な模様を照らし出してくれるのですが、写真ではうまく捉えられていませんね。
 
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 ウラジロの群生

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 まだ早いと思ったフユイチゴ、いつもの場所に三つ四つ実がなり始めていました。

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 ひときわ高いヒノキの上で囀っていたホオジロ、遠すぎてうまく撮れませんでした。

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 ヤマガラも松の葉の影が邪魔になりました。あちこちでよく啼いていました。

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 昼ご飯が近づいていたので山を下って、河口のメタセコイアの並木まで戻ってきました。

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 氏神様の境内の方から参道を撮りました。

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 ここのモミジはいつもいちばん早く色づきます。

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 ご近所のマンリョウの木に実がたわわになっていました。ほんの一、二時間の散策でした。



 今日のLee Konitz(リー・コニッツ)です。西海岸を代表するアルトサックスの名手です。このYouTubeの演奏を聞いていると、曲も演奏も覚えていないのに、懐かしいジャズ喫茶で聴いているような気分になります。


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久し振りに裏山へ(1) [自然]

 急に寒くなってきましたね。10月が変な天気だったので今年の秋は短く感じられます。

 11月の初めの頃、久し振りに裏山へ上がってきました。ずいぶん来ていない気がします。一年ぶりではないかと思いました。それはいかにもオーバーな気がして自ブログを検索してみると、去年の12月以来なのでやはりほぼ一年ぶりでした。

 紅葉にはまだまだ早かったのですが、思いつくままに写真を撮ってみました。写真が多くなるので日を分ける事にします。

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 家の裏へ出ていつもの氏神様の参道を登ります。時期が来ると鳥居が真っ赤なモミジで覆われるのですがまだ少し早いようです。

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 神社のそばの幼稚園のイチョウも少し早いですね。

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 天井川の土手を通って河口付近です。右手のメタセコイアはまだ青々していました。

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 葉を落とした桜の枝でシジュウカラ、かすっただけの写真になりました。

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 これはメタセコイアの実でしょうか。

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 弾けていますね。なんの実でしょう。ハゼ?

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 林道の入り口、おびただしい栗の毬が転がっていました。皆、実を剥かれているようです。人間、それとも猿の仕業でしょうか。

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 少し急な林道を上がります。最初に息が切れるところです。

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 林道脇の下草に絡みついた蜘蛛の巣に朝露が着いて面白かったので撮って見ました。

 10年1日が如しの山の様子も一年も来ないと少し変わっているものですね。林道に沿った雑木がかなり伐採されて見通しが良くなっています。しかし、いつも見かけるアケビの実を宿した木が見当たりません。

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 何の実でしょう。メジロがしきりに突いていました。少しメジロに遊んでもらいます。

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 二羽並んで仲良く突いています。

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 実を突いた瞬間、水分なのか粉なのか飛び散っています。

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 こんなお天気の日でした。


 今日のLLizz Wright(リズ・ライト)です。全然知らない歌手なのですが、やはりアマゾンミュージックで知りました。太く粘りのある声で本格的に歌います。ゴスペルも歌う人だと聞くとなるほどと思えます。曲はSeems I’m Never Tired Lovin’ Youです。



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冷夏? [自然]

1-1-1-DSC_7816.JPG 庭のアジサイ、もうそろそろ終わりですが今年は長持ちしたように思います。


 東京は雨ばかり降っているそうです。日照時間が記録的に短く気温も低いそうです。こちら関西地方は東京ほどではありませんが、例年のこの時期にしてはやはり気温が低いように思えます。

 梅雨入りが異常に遅かった関西地方、梅雨入り発表の時から今年の梅雨はいつ明けるのか、例年通りなのだろうか、入ったのが遅かったので明けるのも遅いのだろうかと私の回りでは話題になっています。

1-1-1-DSC_7813.JPG 同じく庭のダリア

 東京ではこのお天気で夏野菜の高騰が伝えられています。我が家は今の所、ナス、キュウリ、トマト、トウガラシなどは順調ですが、スイカがこの天候の被害に遭いました。ある程度大きくはなっているのですが、蔓が早枯れてしまいました。果たして実が熟しているか心配です。

 7月に入っても涼しい夜が続いていたのでなんとなく冷夏と言う言葉が思い起こされました。最近は報道されるようにもなってきました。エルニーニョの年は冷夏になることが多かったのでは無かったでしょうか。

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1-1-1-DSC_7857.JPG 薄暗く湿った庭に遊ぶハグロトンボ


 冷夏と言えば、20年以上前に米不足になった年を思い出します。その頃はまだ自分の家で田んぼをしていましたが、その年の6月7月はほとんど水やりをしなくて良かったくらいよく雨が降りました。

 そんなことになるとは知らず、我が家は念願の北海道旅行を計画していて夏休みに入ると家族4人で出かけました。ところが東北や北海道の冷夏はこちらの想像以上でした。もちろん私たちの観光は悪天候に祟られました。雨の中に見た北海道の田んぼの稲の丈の短かさ、今でも覚えています。

 今年はこれからの夏がどうなるかわかりませんが、もうすぐ7月下旬、土用も迫っていると言うのに気温は30度に達せず、まだ梅雨明けの見通しさえ立っていません。

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 実は今年我が部屋にやっとエアコンが付きました。もう20年ほど前から付けたいと言いつづけて来た念願のエアコンです。やっと付けることが出来たと言うのにこの涼しさ、稼働したのは5月の一回だけという有様です。

1-1-1-DSC_7945.JPG 庭のハクチョウゲの新芽に止まっていたトンボ、アキアカネに似ていますね。東京では赤とんぼの群れが見られたとか。まだ暑い夏を過ごしていないというのに。


 YouTubeは今夜もアマゾンミュージックの「雨の日のジャズ」からEnrico Pieranunziエンリコ・ピエラヌンツィです。透明なピアノの音色が雨の日に似合います。イタリアのジャズピアニストです。曲はJe Ne Sais Quoi


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サザンカ通り [自然]

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 休日、晴れ間があったので久し振りにカメラを持って裏山に向かいました。裏山の入り口、墓地に繋がるメタセコイヤも葉を落として裏山はすっかり冬景色でした。

 前回は、息子の結婚に際したくさんのお祝いコメントをいただきありがとうございました。息子も巣立ち一段落、また一個のそらへいに戻って冬の山歩きを楽しみました。

 裏山と言っても400メートルほどの低い山なのですが、林道の入り口はいきなり急な勾配です。久し振りの上、このところ肩や腰の調子が悪いので一歩一歩確かめるようにゆっくり上がって行きました。

 坂の途中、崖下にショウジョウバカマが生える一角があります。今は形もありません。多分まだ早いのだと思います。1月末頃でしょうか。

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 左手に石組が見えました。夏は木々に覆われて見えないのですが、冬になると葉が落ちて姿を現します。今、ほとんど水は流れていません。昔の堰堤の跡だと思います。堰堤の手前は昔の流れのなごりの湿地になっています。

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 堰堤の石積みの上を渡って行くと、サザンカの大きな木が迎えてくれました。

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 渡り切ってわずかに山道らしき坂道を登っていきます。この先の尾根で以前、ルリビタキに出会ったのを覚えています。

 尾根まで上がってみるとルリビタキに出会ったあたりの木々がすっかり切られていて、跡には一面笹が生い茂っていました。これではルリビタキが止まる枝がありません。

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 尾根を進むと左右にサザンカの赤い花が山道を覆うように咲いていました。足下の落ち葉の上にはサザンカの花びらが散り敷いて、この一帯だけちょっとしたサザンカ通りになっています。

 それ以上行くと別の所に行ってしまうので、元来た道を引き返そうとするのですがちょっと迷ってしまうくらい道がはっきりしません。何とかアスファルトの林道に戻りました。

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 朝晴れていた空が曇ってきました。そして風が起こります。風がない時は落ち葉がチョウチョウのようにひらひらと舞い落ちます。風が出てくると落ち葉は鳥のように斜めに飛んでいきます。

 林道の上の方から、あるいは谷の方からゴーッと音がします。車でも来たのかと思わず身を除けそうになるのですが何もやってきません。通りすぎたのは風の音だけです。

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 なだらかな山道の左手の崖の上にいつもならフユイチゴの群落が見えるのに今日は見えません。まだ早いのかもう遅いのかと思いながら近寄ってみると、少しだけ成っていました。

 野鳥の鳴き声や姿を見つける場所は今までの経験からだいたい決っているような気がします。場所によっては、山は死んだように静まりかえります。

 時々聞こえる鳥の声と言えば、ヒヨドリです。ヒヨドリも里ではよく姿を見せますが山では林道よりかなり奥まったところで鳴くだけです。そして、高い木から高い木へ渡って行きます。


 久し振りに山道を歩きながら、けっこういろいろ覚えているものだと思いました。何年も前、初めてキビタキを見つけた曲がり角、しかし彼が止まっていたアカメガシワの木は取り払われてありません。

 都会の通りを歩くと、通りは同じでも建物が変わっていたりするのをよく目にします。十年一日が如しの山も、こうして歩くとあちこち変わっているのに気づかされます。

 かつてリンドウが咲いていた水辺も、工事があって跡形も無くなってしまいました。林道を横切るように路面の土の色が新しい道が作られています。手入れされていないようでも、けっこう伐採が進んでいて山のあちこちで明るくなっているところがありました。

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 エナガです。集団でやってきてしばらく騒ぐと次の木に移っていきます。小さくてちょこまか動きます。カメラを向けたのですが、今日もまた逆光になってしまいました。

 エナガに会う前にも、実は一回シャッターチャンスを逃しました。林道沿いの雑木林の中から鳴き声が聞こえます。けっこう大きな声なので近いと思っていたら、私のすぐ横から飛び立ちました。

 慌ててカメラを向けるのですが、このところブランクがあるので望遠レンズのファインダ-内に納めきれません。肉眼では見えるのにカメラを向けると見失います。

 そうこうするうち、枝の上で数回羽ばたいてどんどん遠ざかっていき、最後は林道を飛び越えて反対側の雑木林の中に隠れてしまいました。

 羽根に白い斑点があったのでジョウビタキと思うのですが、羽ばたいていた時、青い色も見えたような気がしてルリビタキの雌か幼鳥だったかも知れません。

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 ハゼの実です。いつも納豆を連想してしまいます。鳥たちの好物ですね。


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 鳥の写真を思うように撮れないので、いろいろ目に付くものを撮って歩きました。腰の調子が今ひとつ、ゆっくり歩いているせいで、頂上に行く前に時間が来てしまいました。これ以上進むと昼ご飯に遅れてしまいます。

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 帰り道、小さな橋の周りで鳥の声が賑やかです。水があるからか、その周りに鳥が好きな木がたくさん生えているのか、そこではよくそういう場面に遭遇します。

 その割にあまりちゃんとした野鳥の写真を撮れたことがありません。今回もやっと見つけたのはメジロ、しかもピントが合っていません。


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 坂を下ってもう少しで麓と言うところで、松の青の間に赤い柿の実が一個だけ残っていました。

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 麓の天井川の河口に出ました。本来水が流れるところに雑草が生い茂っています。こんなにきれいに一面生い茂っているのは珍しい気がします。

 久し振りの裏山散策でした。お付き合いありがとうございました。


 今夜のJはいよいよ大御所John Coltrane(ジョン・コルトレーン)の登場です。曲は定番ですがブルー・トレインです。若きコルトレーンの勢いと息吹のようなものを感じますね。



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セミと秋の虫 [自然]

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 この前、蝉の抜け殻しか撮れませんでしたが、夏が進むにつれて桜の木の至るところで蝉を見かけるようになりました。ちょうど桜の木の下を通って車を車庫に入れるのですが、その時、驚いた蝉がフロントガラスの前を横切って飛んでいくことさえあります。

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 アブラゼミですね。

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 ツクツクホウシも鳴き始めてもう何日経つことか、今年の夏はなかなか終わりませんね。お盆が過ぎてから2.3日涼しい日があって、やれやれと思ったのも束の間、台風の影響で蒸し暑い日が続きました。

 さすがに台風の日は、曇りと雨で気温は上がりませんでした。今回の台風、この前に上陸した12号台風より雨風が強く時間も長かったのですが、幸い当地は目立った被害はありませんでした。

 台風が過ぎて、台風一過を期待したのですが今年の夏は簡単ではないですね。また元の蒸し暑い夏に逆戻りです。

 今日は、我が家の室温34度越えでした。私の部屋は夜になってもまだ30度を超えたままです。そして明日はまた猛暑日だそうです。

 ツクツクホウシどころか赤とんぼが飛んだりコオロギやスズムシが鳴き始めて秋の準備は着々と始まっているのですが、なかなか気温が下がりません。

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 伯父の休耕地を草刈していたら、ご近所の休耕地の真ん中にヒマワリが一輪咲いていました。今年はヒマワリあまり見かけなかった気がします。

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 同じ休耕地にヒマワリと向き合って、ハイビスカスでしょうか赤い花がやはり一輪咲いていました。誰が種を蒔いたのか、休耕地の草以外何もないところで二つの大輪の花、黄と赤の対局、粋な計らいです。


 今夜のHHarold Land(ハロルド・ランド)です。一般にはあまりなじみのないジャズ・ミュージシャンですが、クリフォード・ブラウン&マックス・ローチのグループで活躍していたテナー奏者です。テナーとしては硬質な音色だと思います。初めはクリフォード・ブラウンのトランペットばかり注目していましたが、聞き進むうちにハロルド・ランドのテナーもいいなぁと思うようになりました。



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蝉しぐれ [自然]

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 日記を見ると7月7日の七夕の日に雨が降ってから、今日までほとんど雨が降っていません。畑は、マルチをめくると土は真っ白に固まっています。毎日水やりに追われているのですがサトイモの葉やトマトの葉が枯れ始めてきました。

 雨の降らない間、ほとんどが35度越えの猛暑日、夜は25度越えの熱帯夜でした。家の中が夜中になっても30度を超えていたときは、本当にびっくりしました。

 朝起きると27度です。うんざりです。朝独特の爽やかさのかけらもありません。そしてそこから容赦ない日差しが照りつけるのです。また35度を超えるのは目に見えてます。

 暑い夜、我が家ではエアコンではなく扇風機をかけて床に着きます。毎夏、2.3度そんな夜があるのですが、今夏は毎夜です。ある夜、息苦しさに目覚めたら扇風機がタイマーで止まっていました。あの息苦しさ、ひょっとすると熱中症の一歩手前だったのかもと思います。


 雲も無い炎天下、ふと今年は蝉の鳴き声がしないなと思ったのは12.3日頃だったでしょうか。日照りと暑さに蝉しぐれは付きものです。それから注意していると、公園の木々や雑木林で蝉しぐれを確認しました。しかし、なんとなく遠いのです。

 20日の土用を過ぎたあたりから、家の裏のサクラの木でも鳴き始めました。遠いと思ったのは、家の裏のサクラの木の蝉しぐれを聞いていなかったからなのかも知れません。

 例年、いつ頃から家の裏で蝉が鳴き始めるのか、記録を付けていないのではっきりわかりませんが、やはり今頃ではなかったかと思います。例年なら今頃がいちばん暑い時です。

 今年はいつもより10日くらい早く猛烈な暑さが来たように思うのですが、蝉は暑さに合わせるのではなく、いつも通りの時間に地上に出てきたのではないでしょうか。

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 子供の頃、サクラの木に登ってよく蝉を捕まえました。今サクラの木は大きくなってしまい、高い梢の先で鳴いている蝉を見つけることが出来ません。

 サクラの木の下、ナンテンの木に蝉の抜け殻がいくつもありました。早朝に探すと脱皮する前の幼虫を見つけられるのですが、朝は慌ただしくそんな余裕がありません。

 小学生の頃、ラジオ体操に行く前に家の裏に出て柿の木の幹を登っていく蝉の幼虫を捕まえました。背中から脱皮していく蝉の幼虫は真っ白で羽も柔らかそうでした。

 やがて時間が経つにつれ、日差しに焦がされていくかのように白い蝉の身体は褐色になっていき、柔らかそうだった羽根もしっかりした形に固まっていきました。

 アブラゼミでした。お昼にはすっかり普通の蝉と変わらない外観になりましたが、なぜかその蝉は飛ぶことが出来ませんでした。




 明日から台風だそうです。待望の雨が降りそうですが、雨も風もほどほどに願いたいものです。しかも今回の台風はいつもとは反対方向から来ます。少し不安を感じます。

 いつも夏になるとルーティンが崩れます。そのわけは私の部屋にクーラーがないからです。とりわけ今夏は異例の暑さ、部屋の温度が36.5度と体温なみです。そのため部屋に長居出来ず、皆様のブログ訪問も滞りがちになっています。
 

 今夜のYouTube、Gの種が尽きましたのでHに移ることにします。Hで初っぱなに思い浮かぶのはHelen Merrill(ヘレン・メリル)です。やはりなんと言ってもクリフォード・ブラウンとの共演を外すわけにはいきません。有名なYou Be So Nice・・・は何度もアップしているので今夜は同じアルバムからDon't Explainです。今夜はこのアルバムを聞いてねむることにします。



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