新しいスマホ [パソコン]
2.3日前から、家の周りで小さな鳥の声がしきりにしていました。チ-ッ、チッ、チッ、チッとしきりと啼いています。あまり聞き慣れない声です。
見上げたら切った柿の枝にコゲラがいました。コゲラは日本でいちばん小さいキツツキです。それにしても少し小さく見えます。幹を打つドラミングの音も聞こえません。コゲラの子供かも知れません。
いよいよ6月になりました。ラストスパートです。予定通り行くと今月で退職と言うことになります。一応契約は7月末までなのですが、7月は有休消化になる予定です。
退職すると、生活のリズムが狂って不調になる人もあるそうです。開放感も束の間のことと思います。毎日の寄る辺ない日々に一抹の不安を感じることもあります。
ただこれから夏にかけては、いろいろな奉仕作業、営農組合や休耕地の草刈、畑の世話など、一年のうちでいちばん忙しい時期に差し掛かります。今までは、仕事の合間を縫って何とかこなしていたのですが、これからはそう言う苦労をしなくても済むだろうと思います。
また、今までやれていなかった家の周りや自分周りのことが山積しています。やりたいこともあります。今は不安より新しい生活に対する期待感の方が大きいかも知れません。
麦畑の向こう落ちる夕日
それより年金だけでちゃんと生活できるのかそっちの方が心配です。苦しい年金生活に入る前に、欲しいものを買っておこうといくつか候補がありましたが、結局買ったのはスマホだけです。
これからは出かける機会もぐっと減って、今更スマホを買い変えなくてもと思ったりもしたのですが、使っているスマホがあまりにも動作が鈍いので買い変えてしまいました。
ずっと日本のメーカーの機種を使い続けていました。一度安い価格に引かれて中華に浮気しました。それが思いがけず動作も軽く気に入っていましたが、音とカメラが気に入らず、妻に譲っていつもの日本メーカーの機種に戻りました。
しかし同じシリーズでもいちばん安い物を買ったのが失敗でした。始めはともかく、OSのバージョンを上げたら使いづらくなって、動作は鈍いし電池の減りも早いので、思い切ってキャンペーンを利用して機種変更しました。値引きと下取りで2万円ほど安く手に入れることが出来ました。
前機種に比べて華やかさは少し劣りますが、黒一色のボディはシンプルで質実剛健という感じがします。カメラも使いやすくて、孫のスナップなどを撮るには一眼より手軽で、搭載されているAIのせいか綺麗に撮れる気がします。
ストレージは128GBです。十分ですが今までの機種のようにSDカードが使えません。こういうところも含めてなんとなくアンドロイド版iphoneと言う気がします。これからは年金生活になるのでそう頻繁に買い換えも出来ません。大事に長く使っていこうと思っています。
さて、Tも残り少なくなってきました。今日はThad Jones(サド・ジョーンズ)です。サド・ジョーンズはトランペッター、メル・ルイスはドラマーです。
東京にいた頃、中野サンプラザだったと思うのですが、サド・ジョーンズ&メル・ルイス楽団を聞きに行きました。黒いタキシードで正装した黒人奏者が長い足をがに股に広げて、ステージに出てきて次々にソロを演奏をしたり、トランペットやテナーのセクションがいっせいに立ち上がって演奏するところを覚えています。
古いパソコン [パソコン]
ルリビタキに久し振りに会えました。しかし青さが足りない雌でした。籠の鳥のように見えますが囲まれた格子は鹿や猪の防護柵です。
1月も早や半ば、明日は小正月です。年が明けてこの二週間で新型コロナの感染が爆発的に拡大しました。11月や12月には夏のコロナ狂騒は何だったのだろうと思いましたが、今は11月、12月の静けさは何だったのだろうと思える有様です。
今年の冬は予報通り寒いですね。ときおり暖かい日もありますが、2.3日に一回は雪がちらついています。ここ数日は毎日のように降りますし風が冷たいです。当地は雪がちらつくだけでまだ積雪と言うほど降っていません。
冬になると家に籠もりがちになるせいか、私には妙な癖があります。パソコンをいじりたくなるのです。近年は歳のせいもあって億劫になっていたのですが、今冬は時間的余裕もあって、つい古い癖が出てしまいました。
私のメインパソコンは2012年の12月に買った物です。ウインドウズ8が出だした頃に敢えてウインドウズ7のパソコンを買いました。その後2016年、無償アップグレード終了間際にウインドウズ10にアップグレードしました。
もう10年目に入った古いパソコンですが不具合もなく快適に動いています。2014年にはCドライブのハードディスクをSSDに交換しました。これも2月のことでした。その後無線LANを辞めて有線LANにしたりして現在まで使い続けています。
今回の作業は、SSDが250GB(当時SSDは高価でしかも大容量の物はあまり出ていませんでした)と小さくCドライブとしては手狭すぎて何かと不便だったので、安くなってきた大容量SSDに交換することでした。
こちらは取り外したSSD
以前交換した時と同じ要領でやればよいのですが、細かいところは忘れています。間違わないように入念に準備したつもりだったのですが、やらかしてしまいました。
クローン化も終わって取り付けた新しいSSDをパソコンが古すぎるせいか受け付けません。古いSSDから新しいSSDにCドライブをコピーする前に、SSDのフォーマット及びパソコンに新SSDを認識させる手順を飛ばしてしまいました。
いくらBIOSで起動順を選び変えてもSSDが認識出来ていないのでウインドウズが読み込まれません。これは大変なことになった、パソコンを買い換えないといけないかと思いました。
たちまちこのブログが困ります。閲覧だけならスマホでも出来ますが更新となると今までのようには行かなくなります。当分の間は、アマゾンプライム専用に使っているノートパソコンを利用しようと思いました。
皆さんのパソコンはどのようになっているのか知りませんが、私のパソコンは電源を入れるとメーカーのロゴが大写しになり、下の方に文字が出て来ます。ここで指示のあるキーを押すとBIOSに入れるようになります。
文字はPRESS<Del> Enter Bios Setup,<F12> Display Boot Menuとなっています。前段の<Del>キーを押すとBIOSには入れることはわかりますが、後段の<F12>がわかりません。
試しに押してみたら、なんと小さな画面が現れてそこに新しく取り付けたSSDの製品名が出ています。矢印キーで選択してやると、画面が切り替わりウインドウズ10の青い小窓が現れました。
やれやれです。やがていつもの懐かしいデスクトップ画面が立ち上がって来ました。こういうことをするといつもドツボに嵌まって冷や汗をかくことになるのですが、今回も例外ではありませんでした。
(画面ではわかりにくいですが、右端三段目、黒いケーブルが刺さっているところにSSDがあります。久し振りにパソコンを開けたついでに、埃が付いたファンを掃除しました)
今までのようにスイッチを入れただけではウインドウズは立ち上がって来ません。放っておくとエラー画面が出て来るだけです。パソコンメーカーのロゴが出ている間にF12を押し、新しいSSDを選択しなければいけません。
何故こうなるのか理屈はわかりませんが、立ち上げ時の二手間さえ惜しまなければパソコンは今まで通り使えるようになりました。
また当初の目的通り新しく取り付けた大容量SSDによってCドライブを余裕を持って運用することが出来るようになりました。正月早々のバタバタ劇でした。
今夜のSはSonny Clark(ソニー・クラーク)です。クール・ストラッティンのアルバムジャケットはあまりにも有名です。
Crhomebookか? [パソコン]
一月ほど前でしたか、Crhomebookのテレビコマーシャルが盛んに流れていました。今も流れているのかはっきり確認していませんが、ネットでも製品のニュースがよく取り上げられたりしています。
CrhomebookとはOSがWindowsでもAppleでもなくGoogleで動くPCのことのようです。ブラウザは当然、Crhomeだけになります。
Crhomebookの特徴としては機動が速いこと。比較的スペックの低いパソコンでもサクサク動くこと。データーもクラウドに保存されるので機種変更時なども安心して移行することができます。HDDの容量も少なくて済みます。
私のように何でもChromeに任せているCrhome信者にはもってこいのシステムです。スペックがそれほど高くなくてもよいせいか、Windowsパソコンに比べると比較的安価な値段設定で販売されているようです。
私はWindows10にアップグレードしたデスクトップパソコンがあるので特段必要性は感じないのですが、根っからの新しもの好き少し心が動きます。しかしいくら安いとは言え新しいパソコンを手に入れる資金も必要性もありません。
そんな折、Windows7パソコンをCrhomebook化出来ることを知りました。我が家にはほとんど使っていない古いモバイルノートパソコンが一台あります。Windows7は今年の1月にサポート期限が切れてしまっているので今後も使えません。
歳のせいか、最近はパソコンをいじることもほとんどなくなってしまったのですが、8GBか16GBのUSBメモリがあれば無料で出来ると言うことなので試して見ることにしました。
余っているUSBメモリをモバイルノートに差して、CloudreadyというアプリケーションをインターネットからUSBメモリにダウンロードすることから始まります。
ネットでは簡単に書いてあるのでその通り行くと思っていたのですが、どこが間違っているのかなかなかうまく行きません。何度挑戦してもCrhomeが立ち上がって来ません。
私のモバイルノートパソコン、ThinkPad x61は2006年頃発売のもののようです。ThinkpadはもともとIBMの製品でしたが、驚いたことにIBMがパソコン事業を中国のLenovoに売却してしまったのでLenovo製になってしまった頃のものです。
x61にはエンブレムにIBMのロゴが乗っているものがあるそうですが私のx61にはThinkPadの文字しかありません。スペックはCore2 メモリは4GBだったと思います。
パソコンをひっくり返すとWindows7のシリアルの他にVistaのシリアルが貼られています。中古店がVistaパソコンを7にして売っていたようです。
バイオスに入って、「USBメモリから起動する」を選ばないと行けないのですが、そもそもその項目が私のパソコンにはありません。
ネットの情報を読んでいると、コマンドを書き込むことによってその項目を作ることができるそうですが、私のスキルでは難しすぎてとても手に負えません。
Crhomebook化出来るパソコンのメーカーと機種の一覧がありました。そこを調べてみましたが私のx61は残念ながら掲載されていませんでした。
単純にChromeで動くモバイルパノートソコンを無料で手に入れられると思ってしまったので、いざ出来ないとなるとそれほど使う目的があったわけでも無いのに悔しさと落胆が残りました。
しばらくは放っておいたのですが、一度計画した古いPCの復活計画、何とかお金をあまりかけないで出来ないものかといろいろ考えてみました。
リナックスというOSがあるのを知っていますが、なんとなく敷居が高そうで今までも手を出したことがありません。調べるとその亜流で日本語に特化したUbuntuと言うOSがあることを知りました。
これは何とかなるかなと思いました。ネットからダウンロードという方法もありますが、そこは初心者、DVDが付録で付いているガイド本を購入することにしました。
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ただx61はモバイルノートパソコンなのでDVDドライブがありません。あまり出費したくなかったのですがDVDドライブがないとUbuntuをインストール出来ないので、外付けDVDドライブを購入することにしました。今は安くなっているのですね。2000円あまりでした。
バッファロー ポータブルDVDドライブ(ホワイト) DVSM-PTV8U3-WHA
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書籍の案内に従って作業を続けていたのですが、途中でこのシステムは64ビットでないと動かないという記述にぶつかって肝を冷やしました。私のx61、64ビットだったか32ビットだったか覚えていません。
一度も拒否されたりエラーに陥ることもなく、思ったより簡単にインストールすることが出来、やがてUbuntuが立ち上がって来ました。
デフォルトのブラウザはFirefoxですが、Chromeも使えると言うことなのでChromeをインストールして通常使うブラウザに指定しGoogleアカウントで同期化しました。
これで普段使っているデスクトップパソコンと同じ環境になります。Chromeのお気に入りに入っているこのブログ、アマゾン、ヤフオク、YouTube、Facebookなどをそのまま使うことが出来ます。
細かなことや面倒な作業はメインのデスクトップでやればいいので、好きな場所でブログ閲覧やコメントなどが出来れば古いx61としては十分です。約4000円あまりの出費になりましたが、Ubuntuで動く私のChromebook?の出来上がりです。
あまり使う事もありませんが、資料を見るときに役立つエクセル、ワードなどの互換ソフト「Libre office」がバンドルされています。
Windowsに慣れているので使いかってが多少違ったり、IMEにやや違和感を感じることなどがありますが、ま、私の用途としてはこれで十分な気がします。
Ubuntuは軽いと聞きますが期待したほどでもありませんでした。起動や動作はウインドウズ7の時に感じたのと同じようにややもっさりです。HDDはSSDに交換してあるのにこの動作の渋さはちょっと意外でした。
何せ14.5年前の古いPCです。CPU交換は手に余りますが、メモリの増設くらいなら何とかなりそうなのでそのうちやってみようかなと思っています。
今夜からジャズミュージシャンの名前はNに移ることにします。Nで始まるジャズミュージシャン、あまり見つかりません。とりあえず思いついたのがNorah Jones(ノラ・ジョーンズ)。2.3年前、大阪城ホールへ聞きに行きました。若い観客が多かったですね。
Wi-Fiとインフルエンザ [パソコン]
2月にしては、春近いと思わせられるような暖かい日が何日かありました。まだ2月上旬、そんなはずは無いと思いながらも、寒さに飽いていた身も心もつい騙されてしまいます。
今週になって本来の寒さが戻ってくると、暖かい日を知った身には思ったより堪えました。三寒四温と言うにはまだ早くずっと寒の一週間だった気がします。
母屋から少し離れた所にある私の部屋のネット環境、パソコンは有線で繋いであるので問題ありませんが、持ち歩くスマートフォンはそのようなわけにはいきません。
母屋に設置してあるルーターからだと障害物や距離があるので、間に中継機を挟んでWi-Fiを利用しています。それが新しくルーターを買い変えた頃から調子があまりよくありません。
とくに私が座る椅子の位置が電波の届き具合が悪く、いつだったかWi-Fi接続しているものと思って使用していたらいつの間にかLTEに切り替わっていたらしく、パケットをむちゃくちゃ食ってしまっていたと言うことがありました。
いろいろ調べてみると、どうも中継機が役目を果たしていないようでした。母屋からの電波を直接拾っているだけのようです。しかし何度、中継機の設定をやり直してもうまく行きません。
思い切ってルーターを初期化してやり直すことにしました。そうすると以前より電波強度が増した気がしました。中継機の接続もすんなりいきました。
電波の届きが悪かった椅子の場所でもアンテナはビンビン立って母屋にいるのと同じくらい快適です。スピードはそれでも母屋の半分、上下とも20Mppsほどですが十分です。
新しく買ったルーターには古いルーターから設定を引き継げる機能があり、てっ取り早いので利用していたのですが、どうもそれが良くなかったようです。
手間を惜しまず初めからそうしておくべきでした。これでどこにいても快適にWi-Fiを利用できると喜んだ翌日あたりからだったでしょうか。今度は私の体調がおかしくなりました。身体がだるく熱を測ると微熱があります。
翌日には、さらに37度9分まで熱が上がってしまい、2日ほど薬を飲んで寝まくりました。久し振りの発熱ですが眠れるものですね。時々、目を覚まして起きまた薬を飲んで寝ると言うことを繰り返していました。
私の熱が引くと同時に今度は妻が発熱です。インフルエンザでした。その前に二人の孫がインフルエンザにかかって、代わる代わる面倒を見ないといけない事があったので私も妻も感染したのかも知れません。
そんなこんなで皆さんの所への訪問も遅れがちになっております。厳しい寒さも今週いっぱい、来週あたりから暖かくなるそうです。寒暖差の激しいおり、皆さんもお気をつけ下さい。
格安スマホ [パソコン]
しかも今日が今年最初の金曜日であることを忘れていました。写真がありませんし何も用意していません。年初の金曜日だけど、パスしようかなと思っていたところ、夕ご飯を食べていたら宅配便が届きました。
年明け3日に申し込んでいたiijmioの格安スマホとSIMが届いたのです。私はすでに利用しているのでこれは妻の分です。
妻は今までガラケーでした。それで十分だと本人は言っているのですが、LINEもしたいというので私の古いスマホにLINEを入れて二台持ちをしていましたが、さすがに二台は面倒くさいというのでスマホに一本化することになりました。
ただ、ガラケーの2年縛りがあるためその契約が切れる今月まで導入を控えていました。
当初はSIMだけ変える予定でしたが、ちょうどiijmioではコミコミセットと言う企画を今月いっぱいまでしているのでそれに乗っかることにしました。
コミコミセットは最初の一年がスマホ単体と音声通話SIM(データー3GB)それに3分かけ放題がセットになって月1,880円です。二年目は2,880円になりますが3年目からは2,200円になります。
妻はあまりデーター通信をしないので3GBもあれば十分過ぎるほどです。かけ放題は妻の長電話では3分では心許ないですが、普通の通話は3分もあれば十分です。
ちなみに私は音声通話SIM(データー3GB)だけでかけ放題も端末代も入っていませんが、月1,900円ほど掛かっています。コミコミセットはかなりお得感があります。
私はデーター通信かなり使っているつもりですが毎月1GB近く残ります。残った分は翌月に繰り越されます。かけ放題は入っていません。3分で月600円なのですが、600円も通話しないからです。
私が格安スマホに変えて今年で二年目になります。大手キャリアの料金からすると月5,000円は安くなり、年に直すと6万円分ほど浮いているはずなのですが、そのお金はどこへ行ったのでしょう。貯金しておけば、今悩みのアンプが購入できたかも知れません。
妻はガラケーからなのでそこまで浮きません。月2千円弱ほどでしょうか。これで夫婦二人とも格安SIMになり合わせると月4,000円ほどでスマホ代は収まりそうです。但し、妻が3分以上の長電話をしないと言う前提ですが。
約2年ほど格安SIMを使った私の感想は、あまり違和感がない、大手キャリア時代と比べても何ら支障がないと言うことです。確かに大手キャリアに比べるとアンテナの立つ本数は少ないですし、アプリによって遅いかなと思うことがたまにありますが、不便に思うほどでもありません。地域は田舎ですが普通に通信できますし電話も出来ます。時間の掛かることは家でwiーfiを利用すれば良いのです。
こちらが、妻の新しいスマホ、HUWAYのNOVA Liteです。中国製です。デザインはiphoneに似ていますね。HUWAYが出しているスマホの中ではいちばん低価格、単品で買うと20,000円ほどで手に入ります。
届いたばかりなのでまだ設定は出来ていません。MNP(携帯電話番号ポータビリティ)で申し込んであるのでその手続きとか、すでに古いスマホでLINEやGメールなどを使っているので、アプリやデーターなどを移行しないといけません。
この中に約1センチ四方のnanoSIMと説明書が入っています。番号を移し替える手続き中は電話使えなくなります。以前は何日かかかって不便だったそうですが、今はネットでその日のうち数時間で手続きが完了します。
手続きそのものは以前しているのでそんなに難しくなかったと思います。マニュアル通りですね。
庭のひまわり [パソコン]
数年前は、畑の周りにひまわりの種を蒔いて楽しんでいたのですが、ここ数年はサボっていました。今年は、妻が苗をもらってきて庭に植えました。それが8月になってようやく咲き始めました。
台風が過ぎて、また暑い日が戻ってきました。今年は湿気の多い暑さが続いている気がするのですが、気のせいでしょうか。
今日は久々にPC関連のお話、と言ってももう難しいことは歳のせいかだんだん面倒になってきて、ウインドウズ10もけっこうおざなりに使っています。
インターネットなのですが、私の環境はNTT西日本「フレッツ光ネクストファミリー・スーパー・ハイ・スピードタイプ隼」を契約しています。速度は1GB、ベストエフォート型とは言え速度的には問題ないと思うのですが、私がPCを使っている部屋は、元納屋を改造した田舎の離れ屋です。
光り回線を引き込んで回線終端装置ONUは母屋に設置してあるので、数メートル離れた別棟のこの部屋までは無線LANで飛ばしています。そのままではアンテナがフルに立たないので、中継器まで用意して速度を稼いでいました。
その状態でamazonプライムで映画を見たり、YouTubeでも別に不具合を感じることは無いのですが、ソネットブログの動作には少しもどかしさを感じていました。
無線ルーターも数年前に買ったもので、今はもっと良い規格のものが出ているそうです。我が家は無線LANに3台のスマホとタブレット、パソコンも3台繋いでいるのでほぼフル稼働です。そろそろ新しい規格のものに買い換えないといけないかなぁと思っていました。
私の環境で満足いく速度を出そうとすると無線ルーターだけでも一万円は超えます。無線ルーターだけ変えても子機が旧タイプだと性能を発揮できないので、子機も変えないといけません。子機は安いものですがそれでも3台のパソコン分となると馬鹿に出来ません。
その上中継機も新しい規格に即したものでないとルーターを買い換えた意味がなくなってしまいます。これら全てを揃えるとなるとなかなかの出費になり、結局そのままにしてきました。
そんなおり、某ケーブルテレビがセールスに来ました。ネットと電話代、おまけにテレビを含めて、今のNTT西日本に払っている金額より安くなると言います。
思わず話に乗りそうになりましたが、よく調べてみるとテレビは問題ないのですが、ネットの品質、とくに速度がNTT西日本光り回線に比べるとかなり劣るようです。そのことをセールスに来た担当者に訪ねると、解決策としてルーターとパソコンをケーブルで直結することを提案されました。
結局ケーブルテレビは契約に至らなかったのですが、担当者との会話がヒントになって、それなら今の環境のまま直結にすればさらに速度が増すのではないかと思いました。
少し出費になりますが、ルーターを買い換えるよりは安く付くので屋外対応LANケーブルや中継コネクタなどを買い揃えて、暑い中、汗をかきかき母屋から離れへケーブルを這わせました。
こういうときは日頃の疲れや暑さも気にならないものですね。新しい環境を試してみたくてつい一生懸命やってしまいます。配線の難関、建物の間にケーブルを通すのも、古い木造建築はいいですね。隙間だらけなのでフラットケーブルなら難なく通すことが出来ました。
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元々、ネットで表示に利用される下りの速度は、10mpbでは遅く、30mpbで普通に使える程度、高画質、高音質を望むなら、60mpbは必要だそうです。上り回線については、ネットゲームでもしない限り普段の使用にはあまり関係がないそうです。
私が今まで使っていた無線LANの環境が下り30mpbほどでした。直結にしてこの値が150mpbから200mpbを越える値になったので、速度としては十分になりました。
これで、ソネットブログの表示も快適になり、皆さんの所へ訪問するにもストレスがなくなるかと思います。また、無線の時は午後6時台に極端に遅くなったり、多分電子レンジを使っている影響が出ていたと思うのですが、今後はそういうことからも開放されそうです。
落とし穴 [パソコン]
ブーメラン台風10号と13号台風が続いて、その前後は耐えがたい蒸し暑さの毎日でした。私にはかっと暑い真夏より、秋口に訪れたこの蒸し暑さの方が堪えるように思われました。
その蒸し暑さも、昨日、今期始めてと言っていいくらいの激しい雷雨がありました。(近くでは何発か落雷があり停電もしたそうです)その後空気が入れ替わったのかやっと涼しくなりました。昨夜は久し振りに熱帯夜を下回り、今日は最高気温30度を割っています。
台風騒ぎでもたもたしている間に9月も上旬を過ぎ、日もずいぶん短くなってきました。日中はともかくこれから朝晩は涼しくなって行くのではないでしょうか。そして、そろそろどこかからヒガンバナ開花の情報が聞こえてきそうです。
さて、格安SIMとSONYの逆輸入スマホE5823の続きです。格安SIMに替えて3ヶ月あまり、E5823に変えて2ヶ月、コストを下げ機種も新しくなって喜んでいたのですが、思わぬ落とし穴がありました。
8月はじめの頃から、自宅にいるとき電話が受信出来ないと言うことが何件かありました。はじめは電池を持たせるためにモバイルデーターを切ったり機内モードにしたりしているせいと思っていたのですが、ある日、ちゃんと待ち受けているのに受信出来ていないことが判明しました。
普段、家の中ではWi-Fiを使っているので、電波が届いていないことに気づけませんでした。また機種変するまで使っていたDOCOMO旧機種では、格安SIMを使っていてもそんなことはありませんでした。
ショックで焦りました。格安SIMを辞めたり、スマホを買い直したりしないといけないかと思いました。いくら電話付き小型コンピューターとは言え、電話が繋がらないと意味がありません。
電波強度を調べられるSignal Refreshというアプリを入れていろいろ試しました。一番に疑った格安SIMですが、妻のガラケーに比べてアンテナが立っている本数が少ないとは言え、DOCOMO旧端末でもきちんと受信していることが判りました。
次にE5823です。調べると海外のスマホと日本のスマホでは電波の帯域が違うことが判りました。とくにDOCOMOでは山間部のつながり難さを補うためプラスエリアという帯域をもうけているそうで、これが海外製のスマホにはないそうです。
今更スマホを買い換えることも出来ず、最悪はDOCOMO旧機種の古いxperiaに戻ることも考えました。そして他にも原因はないかといろいろ試して見ました。そのひとつ、ひょっとしてと思って、お気に入りのアルミバンバーを外してみたら、なんとSignal Refreshの電波強度を示す値が少し改善されました。
このアルミバンパーはiphone用もあって、電波干渉も技術で最小限に抑えられているそうです。ただ私の場合、格安SIM、逆輸入スマホ、そして我が家がやや山よりの地域にあるという悪条件が重なって、わずかの電波干渉でも電波が途切れてしまうということになったのだと思います。
そんなわけでせっかく気に入っていたアルミバンパーでしたが、近くの電気量販店で透明プラスチックフルカバーのものを購入して交換しました。
ただアルミバンパーをなんとか使いたいし、山間部でのつながりにくさも解消したかったので、E5823をプラスエリア化してくれる代行作業者を見つけて預けました。手間賃として数千円かかりましたが、帰ってきたE5823は確かにSignal Refreshの値が上昇していて、DOCOMO旧機種と変わりない数値を示すようになりました。
ただ、アルミバンバーを嵌めると、やはり数値は悪化しました。もう繋がらない状況にはならないと思いますが、やはり電波状態が悪いのは何かと困ります。かっこうより繋がり安さを優先して、アルミバンパーは諦めることにしました。
たかがスマホ如きでたくさんの時間を労したり、経費を費やしたりしてしまいましたが、それでも大手キャリア時からすれば、まだまだ余裕があります。労力の方もこれはもう好きでやっているとしか言いようがありません。
とは言え、スマホ遊びもこの辺で一区切りつけて、そろそろ次の季節に備えたくなって来ました。読書、音楽、カメラ、運動、食欲、何をしても楽しい季節がもうすぐそこです。
E5823 [パソコン]
相変わらず暑い日が続いています。雨もなく、気温はずっと高いまま、先週から状況は少しも変わっていません。盆も過ぎて8月も下旬というのにこの暑さは参ります。
畑の水やりも毎日続くと嫌になってきますね。あまりの雨の少なさに、妻はとうとう雨が降る夢を見たそうです。寝ていると屋根を叩く雨音がしていたそうです。
北海道では被害が出て、もう雨は要らないと嘆いているのに、琵琶湖の水位は8年振りの低さを記録しているそうです。水不足になるといつも湖底を表す四国の早明浦ダムの渇水の様子が、テレビのニュースで流れていました。
それでも少しずつ日が短くなって、夜になるとコオロギやスズムシの鳴き声が聞こえてくるようになってきたので、少しずつ秋の気配が近づいているのでしょうが、昼間の暑さはまだやみませんね。
さて、今日は某大手キャリアから格安SIMに乗り換えた話の続きです。
あれからもう3ヶ月あまり経つのですが、今のところ順調です。
実はちょっとしたトラブルはあったのですがその報告はまた今度です。
iijmioサイトで見ることが出来る請求明細によると、
5月が4242円、6月が1730円、7月が5046円となっています。
5月分が多いのは最初の事務手数料3000円が入っているからです。6月は通話もなくて、1600円に消費税が乗っかっているだけです。
7月の請求がまた跳ね上がっています。金額を見て驚いたのですが、明細を見て判りました。理由は機種変に伴ってSIMのサイズを変更したからです。
旧機種と新しい機種ではSIMのサイズが違うので、新しい端末に合ったサイズのSIMに変更をしないといけませんでした。そのSIM再発行料が2000円加わっています。
新しいSIMをiijmioから送ってもらうとその間、電話が使えなくなるので、京都のビッグカメラまで行って即日発行してもらいました。その即日発行手数料が1000円、後は通常の月額使用料1600円と通話代70円に消費税などです。それでも大手キャリアの月額より2000円ほど安いですね。
左から通常のSIM、真ん中がマイクロSIM、右がnanoSIMです。今回、真ん中のマイクロSIMから右端のnanoSIMへの変更でした。
これらサイズ変更を自分でカットしたり、専用のパンチでサイズ変更してしまう人がいるそうですが、失敗すると目も当てられないので高くてもきちんとしたものを送ってもらうことにしました。
せっかく格安SIMにして毎月5000円浮くようになったので、その恩恵にあずかるため当分は機種変更をしないつもりだったのですが、私が使っているXperia Aを妻が使いたいというのでその後押しもあって機種変更することにしました。
格安SIM向けのSIMフリー端末、台湾や中国製がたくさん出回っています。値段の割に高機能なものが多くて評判になっているのがいくつかあるのですが、以前、京都の量販店で実物見てみたら、とても大きいのです。液晶画面が5.5インチ、小さくても5.2インチもありもう少しでタブレットと思えるほどです。
昔、マツダのファミリアがドイツでは323とか呼ばれていて、同じ車なのに呼び方が違うだけでかっこよく思えるなぁと思ったものです。実際、わざわざドイツから323のエンブレムを取りよせて付けて走っている人がいましたからね。
液晶サイズは4.6インチ、コンパクトと言うだけあって片手で何とか操作できます。旧機種のXperia Aは4.7インチなのでほとんど同じです。
色は思いきってイエローにしました。人気色だそうです。今まで携帯というと黒とか紺とか白、冒険してもせいぜい深いグリーンだったのですが、歳を取ったら少し派手めがよいかなと思いました。
わざわざ海外版を逆輸入で購入したのはひとえに値段が安かったからです。DOCOMOの白ロムXperia z5 compactは値段が無茶高いですね。E5823の倍とまでは行きませんが1.5倍はしています。
台湾版を専門に輸入している業者もあるのですが、手軽で安心なアマゾン経由で購入しました。輸入物なのでタイミングで値段が変化しますが、私は5万円手前の値段で購入しました。
届いたのは、オーストラリアからの逆輸入版でした。当然英語でしたがすぐ設定⇒言語で日本語を選ぶと、通常の日本語版同様、何の問題もなく使えるようになりました。
国内版と違うところは、緊急地震速報が受信できないそうです。それからバンドの帯域が日本と海外とでは違うところがあって、山間部だと圏外になることがあるそうです。
メリットは価格の他に、DOCOMO版ではないので、おっせっかいな羊のコンシェルジェも出てきませんし、プリインストールアプリもグーグルとSONYのだけなのですっきりしています。
大手キャリアではないので、データー移行手続きも自分でしないといけませんが、ほとんどはグーグルのクラウドにバックアップされています。しかも今回は同じSONYのXperia同士だったので二つの端末を背中合わせにくっつけて数十分すると、待ち受け画面からアプリの配置まで見事にコピーしてくれました。
Android6.0にバージョンアップも済ませました。端末が新しくなったので動作きびきび、画像も綺麗です。とくに 立ち上げ画面に出てくるAndroidの文字の輪郭がくっきりしていて感動しました。Xperia AからXperia z5 compactへさすが4年近くの進化ですね。
それとこの機種はハイレゾにも対応しているので音もいいですね。まだハイレゾは試していませんが、ヘッドホンはもちろん、スピーカーから聞こえてくる音も前機種よりナチュラルで聞きやすいです。
久しぶりの機種変、しかも次はいつ出来るか判らないので、ケース、今流行の手帳型も検討してみたのですが、やはりポケットからさっと出せるシンプルなのが良いので、初めてアルミパンバーを採用して見ました。
写真ではもう一つわかりにくいですが、なかなかかっこいいのです。前面と背面はフィルムでカバーしボディの側面をアルミのフレームが覆ってカバーしています。
ここまでいいことづくめ、気に入って使っていたのですが、実は思わぬトラブルがありました。その顛末を話していると長くなるので続きはまた今度にでもします。
暑い夏の夜、今回もアート・ペッパーにしました。彼の代表的なアルバム、若くて調子よい時の演奏です。
5月に卒業(格安SIMへ) [パソコン]
携帯電話のことなんですが、とうとう某3大キャリアの一つを卒業することになりました。念願叶って格安SIMに移行することが出来たので、今日はそのご報告です。
格安SIMのことはずっと前から気になっていたんです。去年の8月、今のスマホの契約をして丸2年がたち、更新月でした。格安SIMにするなら今だと思いながら、今ひとつ踏み切れないで迷っているうちに一ヶ月が過ぎてしまいました。また2年待たないと9500円の解約金が発生してしまいます。
ところがこの4月末に、契約切れと更新のメールが届きました。そのお知らせによると、今回から更新月が二ヶ月(私の場合5月と6月)に延長になり、かつ少し高い基本料を払えばいつでも解約出来るコースを選べるとなっていました。
これが政府から言われて譲歩した案ですね。顧客からずっと言われていた意見、全然聞かなくて政府に言われたら実行するのですね。この辺を見ても、三大キャリア、顧客の方を見ないで政府の方を見て商売しているのがよく分かります。
それにしてもなぜ、4月に更新のメールが来たかというと、すっかり忘れていましたが、2年前の4月にコース変更をしていたのでした。
更新月の延長と、コースを選べる案ですが私にはそんな猶予は必要ありません。一ヶ月もあれば十分です。解約金を払わなくても良いなんて大チャンスです。速攻で格安SIMに乗り換えることにしました。
某3大キャリアの一つ、18年も契約していたのに、私のプランでは800円しか引いてくれませんでした。客寄せの文句には最大数千円引きとか歌われていますが、あれはあくまで条件が最大になった時の話です。そんな契約を勝ち取れるのはよほどの大口ユーザーしかいません。
一般のものでも、せめて1年100円換算で、18年契約しているなら1800円くらいは引いてほしいものです。それくらいしても、罰は当たらないと思うのですがどうでしょう。ナンバーホスピタリティを利用して、ウロウロしている新しい顧客ばかりに手厚くて、長い間支えてきた古参をないがしろにしている経営方針は納得できませんね。
ショップにもいくつかの不満があります。得になるからと契約時にいくつかオプションに入れられます。一ヶ月したら必ず契約解除してくださいね、と言われるのだけど忘れることがあります。その結果、使ってもいないアプリ代を何年も払い続けることになります。
その間、ショップに何回もコース変更の相談や、料金圧縮の相談に行っているのに、この誰が見ても不要と思えるアプリの存在を教えてくれませんでした。
他にも困ったことがあって、相談に行って教えられたとおりやっても解決できなかったり、ウソを教えられたり、少しも役に立ちません。
そのくせ格安SIMの名前をちらつかせると、向こうは我々のようなサポートがありませんから、なんて言います。私から言わせると、ショップのサポートは必要なときに機能せず、不必要な押し売りサポートが多い気がするですけれど。
某三大キャリアのひとつに対する不満はその辺にしておいて、今日は格安SIMです。いろいろあってずいぶん迷いました。どれも一長一短です。
総合的に判断してiijmioにしました。格安SIMの業界では老舗ですし、派手さはありませんが、安定した運営を行っています。シェアも業界二位だそうです。
以前は、もし格安SIMにするなら、実店舗のあるところにしようと思っていました。楽天、イオンなどが店舗を持っていますし、iijmioも少し性質変わりますがビッグカメラでやっています。この辺ですと京都に行けばやってもらえます。
一日かけて行けば何とかなるだろうと思っていたのですが、調べると今はネットでも簡単にできそうです。電話番号が引き継げるナンバーホスピタリティ(MNP転入)も、以前はネットの場合、数日待たされるので、その間電話が使えないことがあったのですが、今は数時間の空白で済むようです。
端末もSIMフリーの端末がたくさんあって、格安SIMとセットで販売されています。ただ端末を買い直すとキャリアから移行した金銭的メリットが薄れるので、私は現在使っているスマホをそのまま使う事にしました。
手続きの方は、ネットなどでも詳しいのですが、まずは、今まで契約していた某3大キャリアの一つから、電話番号持ち出しの番号を教えてもらいます。この番号には賞味期限があるので、早く手続きする必要があります。
次に格安SIMの会社、この場合iijmioに申し込み手続き、一ヶ月の通信の容量、音声通話あるかないか、SIMのサイズを選び、某3大キャリアの一つから教えられた番号を入力します。後は、本人確認の免許証のコピーなども添付します。
その日のうちに、本人確認のメールがあり、SIM到着まで4.5日という返事でした。思ったより時間かかるなぁと思っていたら、3日後にSIMが届きました。
さっそく開通手続きに入ります。1.2時間で開通すると思ったのですが、いつまで経ってもモバイル通信のアンテナが立ちません。3時間ほど経っても駄目なので、おかしい、話が違うと思いながら、ふと気になってSIMを見てみたら、なんと反対に差し込んでいました。SIMを挿しなおしたらすぐに開通しました。
私は3GBコースを選んでいます。音声通話ありで月額1600円です。これに通話料がプラスになります。私はあまり通話しないので、月2000円も見ておけば良いかなと思います。
今まで某三大キャリアの一つに月7000円払っていたのですが、これからは月2000円弱で済むことになります。月5000円、年間に直すと6万円浮くことになります。
ただ、格安SIMの場合、電話をよく使う人はあまりメリットがないそうです。30秒20円の通話料がまともにかかりますから。
最近は、楽天電話など、かけ放題コースを提供しているMVNOも出てきましたが、私の場合、滅多に喋らないので話し放題は損になります。月に1700円分、あるいは2700円分も喋らないです。ま、たまには込み入った内容の電話をすることがあるかも知れないので、そういう時用の保険のようなものですね。
iijmioには、かけ放題はありませんが、代わりに電話代が30秒10円になるアプリが着いています。このサービスがあるのもiijmioを選んだ理由のひとつです。このようなアプリを持つMVNOはiijmio以外にもいくつかあります。
で、肝心の使ってみての感想ですが、某三大キャリアのひとつを使っていた時とあまり変わりなく使えていますね。時々重いページなどを開くとき、もたつくというか待たされると感じることがたまにある程度です。さして不便を感じたことはありません。
ま、3大キャリが排気量が大きくて乗り心地も装備も良い普通自動車だとしたら、格安SIMは軽自動車と言ったところでしょうか。多少馬力がなかったり、乗り心地が悪いけれど、ちゃんと目的は果たしてくれるし、ランニングコストの安さには変えられないですね。
これでやっと某三大キャリアの呪縛から逃れられると思ったのですが、回線は某三大キャリアの一つを使っているのだそうです。どこまで行っても携帯電話を使うかぎり彼等の網の目からは逃れられないようです。官製で構築したインフラを利用して、いつまでも殿様商売、これじゃ体質変わりようがないですね。
スマホを開いたところ、右の白い小さいチップがSIMです。
ウインドウズ10その後 [パソコン]
今年の冬は始まりが暖かかったせいで暖冬のイメージが強かったのですが、実際1月後半からはけっこう寒い日もあって、びっくりさせられることが何度かありました。平年並みの寒さでもそれまでが暖かかったので、不当に寒く思えて、なんだよ、暖冬じゃなかったのか、とこぼしてしまうことたびたびでした。
それでも気象予報によると、全体としてはやはり暖冬なのだそうです。暖冬なら早く春が来るような気がするのですが、これがなかなかじれったいですね。春を思わせるような日が1.2日あったかと思うと寒い日がもっと続きます。昼間と朝晩の寒暖差も春への期待を裏切ります。
近くの蝋梅や梅の木も1月中旬で開花が止まってしまいました。とくに蝋梅はきちんと咲ききる前にこのまま花の寿命を迎えつつあるようです。
少し咲きかけたまま時間が止まっていた梅は、ここへ来てようやく花の数を増やしてきました。やはり咲ききるのは例年通り3月になりそうです。
オオイヌノフグリ、暖冬のせいで去年の暮れか今年の初めにすでに見かけていましたが、やはり春を待ちわびる今頃見つけるのがいいですね。花全体が1センチもないような小さな花なのですが、今見ると勢いのようなものを感じてしまうのは気のせいでしょうか。
ツグミも暮れには見かけましたが、家の裏近くでのんびりひなたぼっこをしている姿を見かけるのは、毎年、1月後半から2.3月にかけてですね。
ウインドウズ10にアップグレードしてほぼ1週間が経ちました。アップグレード直後、すぐに使えなかったitunesや年賀状ソフト、プリンタ付属のソフトなども無事復旧しました。
デスクトップからショートカットアイコンが消えてしまった幾つかのソフト、中でも軽くて多機能さに重宝していた画像編集ソフト、jtrimや日記ソフトなども使えるようになって一安心です。
はじめはソフト側がウインドウズ10に対応していないせいで、消えてしまったと思ったのですが、再インストールしたらちゃんと動作するので驚きました。よく調べたらパソコンの中にソフトもデーターもちゃんと残っていました。
こうしたトラブルの主な原因は、私がマイドキュメントをCドライブ以外に置いているために起こったのだと思います。
不具合を調べて元に戻したり、あれこれいじってウインドウズ10を自分が使いやすいようにカスタマイズしていくのは、一見面倒なようですが私にとっては楽しい作業にも思えます。今使っているパソコンに無償のOSを入れ直しただけなのに、まるで新しいパソコンを買ったようなうきうき感があります。
ただOSが変わると、同じ機能でも呼び名が変わったり使い方が変わったりして戸惑います。今までコントロールパネルと呼ばれていた機能がウインドウズ10からは「設定」と言う名前に変わっています。他にもコンピューターは「PC」です。
スマホやタブレットで使われている名前と一緒になったと言うことでしょうか。ソフトもスマホと同じようにアプリと呼ばれるようなっています。このようにウインドウズ10はパソコンのOSでありながらスマホやタブレットでも使えると言うことを意識した作りになっているようです。
そのほかの大きな変更点としては、新しくスタート画面にタイルが導入されています。7からアップグレードしたものにとっては初めての体験ですが、アプリの起動の仕方は他にもあるので、それほど必要性を感じないかなぁと思います。これもどちらかと言えば、スマホ、タブレットでの使い勝手を考えたものなのでしょうか。
それよりも今回からエクスプローラーに登場したリボンです。私は古いエクセル、ワードを使っているのですが、職場で数年前に新しいバージョンのエクセルやワードに接したとき、画面構成が違っていて戸惑ったことがありました。画面上部のツールバーなどがなくなって見なれないコマンドタブが並んでいるのです。
それをリボンと言うのだと、今回ウインドウズ10にアップデートしてはじめて知りました。以前の慣れたツールバー方式とどう違うのか、まだ使い勝手が分かりません。リボンの使いこなしが違和感なく出来るようになれば、ウインドウズ10ももう我が手中なのかも知れません。
今日のNはNat King Cole(ナット・キング・ゴール)です。昨年末、娘のナタリー・コールが亡くなったのでしたか。私などは年齢的にはナタリー・コールの方が近いのですが、ナット・キング・コールの大きくて伸びやかな歌声はずっと前からなじんでいた気がします。 名唱が多いですがその中でもナット・キング・コールと言えばこれですね。