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小正月も過ぎて [野鳥]

 毎年のことながら、年末から年始にかけての時の経過の速さには驚かされます。いつの間にかもう小正月さえも過ぎてしまいました。

 そして今年の冬の暖かさにも驚かされます。正月気分が今ひとつ盛り上がらなかったのもその辺に理由があるのかも知れません。

 一昨日のNHKのニュースでは、普段は50センチ以上積もる札幌で9センチ、青森で5センチの積雪だそうです。秋田、山形、島根では積雪ゼロだそうです。

 朝から晴れた休日、早朝に野鳥を撮りに行こうと思っていましたが寝坊してしまい、カメラを持って慌てて家を出た頃は9時を過ぎていました。

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 まずはご近所のロウバイに挨拶のシャッターを

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 朝の厳しい霜はほとんど溶けていましたが、影にはまだ霜が残っていました。

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 野鳥の声を求めて天井川の土手を歩きました。このあたりは旧河川が取り壊されて天井川が平地化されたところです。今まで見たことが無い景色が新鮮でした。

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 天井川に掛かる旧道のトンネル、明治期に作られたもので石組のトンネルとしては二番目に古いそうです。一番古くないので取り壊しの噂がずいぶん前から出ています。

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 一本木の上でホオジロらしい声がしていましたが遠すぎて撮れません。

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 愛宕さん、火の神様で当地近辺にはあちこちにあります。

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 天井川です。雨がないと普段水は流れていません。

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 天井川の土手を川上にむかって歩いて行くと氏神様の境内に出ます。

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 正月の飾りが残っていますが今は人気がありません。

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 拝殿、ここで正月3日に新年祭が開かれ厄年の方々がお祓いを受けます。

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 かなり古い灯籠で市の文化財に指定されています。丸い穴の空いた火袋という部分だけが後世に作り直されたものだそうです。

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 なんとかぎりぎり、エナガです。近くでウグイスの地鳴きがしきりにしていたので追っかけたのですが、肉眼では捉えられるのになかなかファインダーの中にとどまってくれません。

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 山の神様です。ここで正月のしめ縄などを燃やすのですが、最近は皆さん神社やお寺で燃やすのであまり使われていないようです。

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 天井川に掛かる橋の上から

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 ホオジロです。

 鳥好きの方に聞くと今年は暖冬のせいか野鳥が少ないそうです。よく見かけるジョウビタキ、カシラダカ、アオジなどを見かけません。

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 天井川に掛かる橋から川上の方向です。山を下って来た水がここで川となって流れるのですがほとんど隅っこに細い筋を作るだけです。河床は水のように一面枯れススキの群生で覆われています。

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 ソヨゴ?

 結局この日の成果はエナガとホオジロだけという情けない結果に終わってしまいました。帰り道は首からぶら下げたカメラがやたら重く感じられました。

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 鳥のように見えるのは、たった一個残ったカリンの実です。

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 ご近所のスイセン、我が家の庭のスイセンはまだ咲きそうにありません。


 今日からジャズミュージシャンの頭文字をMに移ることにします。Mの代表選手はなんと言ってもMiles Davis(マイルス・デイヴィス)です。曲は少し早いですがMy Funny Valentine
 アルバムCOOKIN’のマイルスとレッド・ガーランドの演奏も捨てがたいのですが、今日はライブ盤です。スタジオ録音のクールさに比べてマイルス・デイヴィスのトランペットはドラマチックです。



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秋の訪れ [野鳥]

 10月の末のある早朝、家の裏庭に薄い陽の光りが斜めに差していました。長く続いた台風と雨と湿度の高い日々が終わってようやく次の季節がやってきたのだなぁと思わせる光景でした。

 それから2,3日して聞き慣れた懐かしい鳴き声を聞きました。家の裏に出てあたりを見回してみるのですが姿は見えません。何度かそんなことがあり、雑木林に逃げ込んでいく後ろ姿を見送ることもありました。

 ある日、妻もわかるほどしきりに啼く声が聞こえてきました。これは近いと思って、カメラを取って飛び出しました。そしてやっと見つけることができました。

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 なんといつもモズが秋を告げに啼くお隣のテレビアンテナに今年はジョウビタキが止まって、遅ればせながらの秋の訪れを告げていました。

 そう言えば今年はモズの写真が撮れていません。いつものこのアンテナで啼かずに,桜の木のてっぺんで啼いていたりしましたが写真は撮れませんでした。

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 家の裏には以前、毎年雄が訪れていたのですが、一昨年あたりから雌がやってくるようになりました。雄が訪れていたときは不思議と雌の姿は近くになく、雌は天井川のほとりで見かけたりしました。

 今はその逆で、雌が訪れるようになってから雄は天井川で見かけるようになりました。同じジョウビタキの雄と雌なのに何か縄張りのようなものでもあるのでしょうか。

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 この夏の間、カメラを持って野鳥を撮ることなど全然なかったので久し振りのことでした。しかも自分としてはきれいに撮れたので今までの鬱憤が一気に晴れて気持ちがすっとしました。

 11月に入って朝晩は冷えるようになりましたが、気持ちの良い秋晴れの日が続いています。夜になると半月が西の空にかかり、これまた懐かしいオリオン座が東の空に傾くようになってきました。

 秋は日に日に深まり、初冬が近づき始めていますね。

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今日のLLou Donaldson(ルー・ドナルドソン)です。JBLの4312Dというスピーカーを買ってこの曲を聞いたとき、その乾いたコンガの音に感激しました。もちろんドナルドソンのアルトにもですが。曲はBlues Walkです。



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行く鳥来る鳥 [野鳥]

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 家の桜の蕾は今こんなものです。つい数日前に見たときにはまだ堅い蕾だったのに、ここ2.3日で急に膨らみ始めました。月末には同級生の親しい仲間が集まって花見を計画しているのですがどうなるでしょう。

 連休がありました。別にこれと言って用事があって取ったわけでは無かったのですが、責任者が老体をいたわってくれたのだと思います。

 いろいろすることや出かけたい事などがありますが、お天気が良くて時間があればまず畑です。冬の間、放ってあったので荒れ放題、しかもこのところ不順な天候続きだったのでいろいろな作業が遅れています。

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 畑の中がヒメオドリコソウやホトケノザが満開では困ります。幸いこれほどひどくはありませんでしたが、ホトケノザやオオイヌノフグリなどがはびこり始めていました。

 草を引き、畝を耕し堆肥のすき込みをし、冬の間ほうってあった古い資材の整理などすることはいっぱいありましたが、一度にやってしまうと疲れるので初日は軽い肩慣らし程度で済ませました。

 連休2日目は昼間の気温が20度に達する良いお天気でした。いつもの休日より少し早く起きて畑に出動です。明るい日差しの下で畑作業をしていると鳥の声があちこちで聞こえました。

 雑木林の中ではウグイスも啼いています。他に聞き慣れない鳥の囀りが聞こえるのですが、雑木林の中は暗く混み合っていてとても小鳥を探す気になれません。

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 キリリ、キリリと電線の上で啼いているのはカワラヒワです。年中いる鳥ですがこれからよく見かけるようになります。

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 お隣の倉庫の前でチィ、チィ、チィと高い小さな声で啼いていたのは、ジョウビタキのメス、秋の訪れを教えてくれて以来久し振りの出会いです。そろそろお別れですかね。

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 こちらのモズも久し振りです。次に会えるのは秋になるかも知れません。

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 畑で使っていた竹が腐っていたので家の薮に捨てに行くと、近くの梅の木で動き回る鳥影がありました。メジロです。メジロも年中いますが、今頃がいちばん目立ちますね。

 メジロが梅の木で蜜を吸っているところで、奥の雑木林からウグイスの声、それで昔の人はメジロが啼いていると勘違いしたとか。ウグイス色、どう見てもメジロの色ですよね。

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 めしべのようなものを嘴の先に銜えていますね。

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 メジロの身体が全体的に暗いのは、逆光になったこととカメラの露出設定を元に戻し忘れて撮ったためです。きれいなウグイス色に撮れなかったのは残念、何とか順光側に回ろうとしたのですが、距離があってうまく撮れませんでした。


 仕事をしていると1日が長いのに、休みはあっという間に過ぎてしまいますね。連休、ゆっくり出来たには出来たのですが、思ったほどいろんな事が出来たわけではありませんでした。

 撮りだめてある録画を見ることが出来ませんでした。レコードも思ったほど聞けなかったのですが、AUーD907のMCポジションで聞いたアニー・ロスのアルバム、ジェリー・マリガンのバリトンサックスに痺れました。

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 数日前蕾だった黄水仙があっという間に咲きました。

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 秋冬色に枯れていた紫陽花もいつの間にか青い芽を広げ始めていました。



 今日のKは、 Keith Jarrett(キース・ジャレット)です。私が一番最初に買ったアルバムは、Facing Youでしたが、やはり洗練され凝縮されているのはこちらThe Köln Concertでしょうね。



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つぐみ [野鳥]

 一時の寒さも過ぎ去って、空気が柔らかく感じられる暖かい日が増えてきました。そんな日に出会うと、身も心も軽くなった気がして嬉しくなるのですが、まだ二月、朝晩はまだまだ油断出来ません。

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 霜のきつい朝でした。休耕地でツグミを見つけました。以前から何度か見かけていたのですが、カメラを持ってくると見失う事を繰り返していました。

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 霜が溶けた休耕地で、ツグミはのんびりとひなたぼっこをしているかのようでした。草の間に虫でもいるのでしょうか、時々地面を啄みます。 


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 霜が降りた朝に裏山に行くと、活発に活動している野鳥たちに出会えます。そんな日はお天気も良くて、冬の朝の薄い日差しが斜めに地面に当たって蒸気を立ち上げたりしています。

 今年は暖冬とは言え、朝の身を切るような冷たさには変わりありません。歳のせいか部屋の暖かさからなかなか抜けられなくて、あまり裏山に行けていません。たまに行っても外れが多くてしょげているうちに、今年の冬も終わりに近づいてきてしまいました。

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 ご近所の梅林のウメが咲き始めています。やはり今年は例年より少し早い気がします。

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 別のツグミですが、いちばんきれいに撮れました。

 秋のモズから始まって、ジョウビタキ、ツグミと今年も家の近くに訪れる冬鳥たちで済んでしまいました。年によっては、アトリやウソなども訪れる事があるのですが、今年は暖冬で冬鳥、不作なのかも知れません。


 Jも種切れになってきたので、今夜からKの頭文字に移ります。Kの最初はKenny Burrell(ケニー・バレル)です。軽やかと言うよりちょっと重く粘りのあるギターの音色が魅力的です。好きなジャズギタリストの一人です。曲はLoie


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ジョウビタキ [野鳥]

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 11月初め、やっとジョウビタキがやってきました。今年は去年より何日遅くなったのかと、去年の自ブログを見てみると、なんと去年も11月2日付けのブログに掲載しています。私の勘違い、ジョウビタキの到来、今年は少しも遅くなかったのでした。

 鳴き声がするのでカメラを持って声のする方へ行ってみると、雑木林の方から聞こえます。困ったなと思っていると、具合良く雑木林から一羽の小さな鳥影が飛び出してきて、ご近所の納屋の屋根に止まりました。

 羽根の白い斑点、確かにジョウビタキです。しかも雌のようです。以前はずっと雄が来ていたのになぜか去年あたりから雌が訪れるようになりました。

 それから2.3日したある日、居間にいるとジョウビタキのひときわ大きな囀りが聞こえました。もしやと思ってお隣の離れのテレビアンテナを見上げると、いましたいました。

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 とりあえず証拠写真の一枚です。案の定、場所を変えてもっと良い角度から撮ろうと移動しているうちにいなくなっていました。

 モズと言い、ジョウビタキと言いよほどこのお隣の離れのテレビアンテナが気に入っているようです。見渡してみると、我が家の周りではこのアンテナが一番背が高そうです。しかも、モズもジョウビタキも飛来してきてすぐにこのアンテナの上で大きな声で囀ります。

 きっと縄張りを主張しているのでしょうね。ジョウビタキの囀りはヒィッ、ヒィッと聞こえます。私はそれがドアの軋る音に似て聞こえるのですが、妻は自転車のブレーキの音のようだと言います。

 

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巣立ち? [野鳥]

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 とうとう梅雨に入りました。さっそく、毎日雨です。今日は当初、晴れの予報だったのですが、晴れたのは朝の一時だけ、その後は曇り空に小雨が舞って夜は雷雨になりました。

 先週の日曜も営農組合の草刈に出ました。梅雨前の晴れ間、田植えを終えた圃場と麦秋を迎えている麦畑回りの草刈です。

 この日は最終日、予定の面積を刈り終えたので10時過ぎに終わりになりました。いつもの半分の時間でお役御免です。皆さん、早く終わってそそくさと帰っていきましたが、私は一人車の中でぼんやり麦畑を見ていました。

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 この日のツバメ、畦ではなく大空や麦畑の上を気持ちよさそうに何羽も飛び交っています。カメラを持ってきていたので飛んでいる姿を撮ろうとしたのですが、間近に迫ってくる大きな被写体の時は速すぎてファインダー内に納める事が出来ません。仕方無いので遠くで飛んでいる姿を撮ってみました。

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 技術が無いので、拡大してもこんなものです。

 その後、例のケリの巣に行ってみました。カメラを持って来たのもこのためです。ケリは産卵から20日ほどで雛が孵るそうです。田植えの時に見つけてから約2週間、その前から卵はあったのでひょっとするともう雛が孵っているかも知れません。

 遠くからでも圃場の真ん中、巣のあるところが水面から盛り上がっているのがわかりました。私が畦から巣に近づいていくと、卵を抱いていた親鳥は飛び立って近くの圃場に降りました。

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 はじめ一羽しかいなかったのに、どこからかもう一羽が戻ってきて畦で見張りを始めました。例のケッ、ケッ、ケッと言う鳴き声を上げています。

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 卵ありました。しかし三個しかありません。同じ角度から撮っているので手前に一個あった卵がなくなっているのがわかります。一個、雛が孵ったのでしょうか。それとも外敵にやられたのでしょうか。

 外敵にやられたのなら他の卵も無事では済まないのではないでしょうか。しかし、それにしては雛の姿が見当たりません。

 調べたところによると、ケリは生まれるとすぐに巣立ちして自分で餌を探すそうです。他の野鳥のように親鳥が餌をやる姿は確認されていないそうです。

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 巣立ちしたにしてもまだ、どこか近くに雛がいるのではないかと田んぼを見回していたら、端っこの方で小さな白い影が羽ばたくのが見えました。ケリは翼を広げると白いので、ひょっとしたら子ケリかとシャッターを切りました。

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 少し違うようです。

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 セグロセキレイでした。

 雛は見当たりませんでした。あまり長居して孵化の邪魔をしてもいけないので撮るものだけ撮ったので引き上げることにしました。


 それから数日経った今日、時間があったので再びケリの巣に行ってみました。遠くからでも見える巣の盛り上がりが今日はなんとなく小さく見えます。

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 卵が皆なくなっています。私が行くとうるさく見張っていた親鳥の姿もありません。皆孵化して無事巣立ったのでしょうか。

 空の巣を見ると、この2.3週間私の中の盛り上がりがすっと引いていくような淋しさを覚えました。なんとなく他の鳥や景色にも興味が湧かず、カメラのレンズを下に向けたまま帰途につきました。

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 今夜のGGlenn Miller(グレン・ミラー)です。映画「グレン・ミラー物語」を見たのは60歳を超えてからでした。食わず嫌いだったのです。ルイ・アームストロングが実名で出ていました。ハッピーエンドで終わりがちなこういう映画で主人公が最後に亡くなってしまうのは意外でした。
 曲は映画にちなんで「茶色の小瓶」を映像着きで探したのですが見つからず、ベタですが「ムーンライト・セレナーデ」です。
 


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ケリその後 [野鳥]

 前回は失礼しました。同窓会の実行委員会の寄りの後、いつもの宴会でした。生ビールと水割り二杯飲んだのですが、いつも以上に酔いが早く回ってしまいました。

 そんな酔いの中で何を思ったのかブログ更新していないことを思い出し、慌ててスマホからお休みの通知を出してしまいました。後で気づいたのですが土曜日でした。通知にさえなっていません。文字だけではあまりなので、後から写真を一枚だけ追加した次第です。


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 今日から6月ですね。いよいよ梅雨の季節です。中国、四国地方は先月末に早々と梅雨入りしたそうです。ただ、予報はそのまま関西まで及ばず今のところ足踏み、2.3日の晴れ間をみたあと来週半ば頃には梅雨入りするそうです。

 田植えの一週間後の日曜、今度も営農組合で草刈でした。8時から12時までの作業です。暑さが予想されていましたが、暑いと言ってもやはりまだ5月、思ったほど汗はかきませんでした。

 田植え、草刈と続いて肩や腰、膝と身体のあちらこちらが痛いこのごろです。ただ身体は動いているので、心地良い筋肉痛、間接痛というところですね。

 日曜日、草刈を終えた午後、麦畑とケリの巣を見に行きました。

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 もう麦秋といって良いのでしょうか。刈り取りにはまだ少し早いようです。でも、梅雨のこの時期、晴れ間があるとあっという間に刈り取られます。麦作も営農組合の仕事ですが、刈り取りは専用のコンバインを持った業者に委託されています。

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 麦畑と言えばヒバリなのですが、圃場整備された広い農道にいるのはどうやらツバメのようです。田植えのとき、圃場の上を滑るように飛び交っていました。

 ツバメと言えば気持ち良さそうに家々の間や田んぼの上を滑空していたり、電線に止まり軒下の巣に出入りする姿はおなじみですが、こんな風に地面を啄んでいることもあるのですね。

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 ケリの巣、ありました。つがいで巣を守っていますね。奥の盛り上がった影が巣です。やはり卵を抱いているのは雌鳥でなんでしょうね。

 私がカメラを持って巣のある方へ近づくと、卵を抱いていた親鳥は飛び立って鋭く啼きました。地味な鳥ですが、飛び立って羽根を広げるとその白さが際立ちます。

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 まだ卵は孵っていないようです。

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 逆光から撮ると卵が四個あるのが確認出来ます。

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 草刈を前日終えた畦では、セグロセキレイの幼鳥でしょうか、まったりと夕日を眺めていました。



 今夜のGは、George Wallington(ジョージ・ウオリントン)です。若い頃、このアルバムデザインに憧れてレコードを探したのに、結局買ったのは輸入盤で別デザインのジャケットでした。共演トランペッターはドナルド・バード、50年代の典型的なハード・バップ演奏です。



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田植え中の出来事 [野鳥]

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 梅雨を思わせるような蒸し暑い日が続いたと思ったら、今度はまた20度にも達しない日があったりしてなかなか風薫る五月らしい爽やかな日になりません。


 今週はお休みをするつもりだったのですが、営農で田植えに出ていたら珍しいものに出会ったので1日遅れで更新することにしました。

 当地の田植えも終盤です。今日は私が苗渡しに出る当番日でした。昨日までと打って変わって風の強い、気温の低いお天気でした。

 2枚目の田んぼに移った時、田植え機のオペレーターが圃場に鳥の巣があって卵がある、どうしようと言います。そばにいたもう一人のオペレーターは先日、代掻きしたときにもあって思わず除けてしまったと言いました。

 その時、卵は3個だったそうですが、今は4個になっているそうです。やりとりを聞いていた組合長はそのまま行ったらと言いましたが、田植え機オペレーターは気が進まないようです。

 結局、田植え機オペレーターは巣を除けて苗を植えました。それでも親鳥たちは田植え機がそばを通る間、けたたましい鳴き声を上げて威嚇していました。

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 ケリの巣でした。ほぼ圃場のど真ん中に巣を作っていました。

 家でキジバトが巣を作ったので、雛が孵るところまでブログをアップしたと言うshinjiさんが珍しがって写真を撮ろうと、昼休み帰ったときカメラを持ってきました。

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 彼の足下にあるのがケリの巣です。はっきりしませんが画面左にケリのつがいが写っています。ケリは土色をした地味な鳥ですが、羽ばたくと翼の裏は白いのです。飛び立つ所だったのか羽根を広げて威嚇しているのか、一羽だけその白い翼が見えています。

 shinjiさんが写真を撮るために巣の近くまで行ったので、巣を暖めていた親鳥は巣から離れてそばでまた、けたたましい鳴き声を上げていました。

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 巣を見やる親ケリ、本当に人間の母親のような心配そうな目をしています。

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 巣の中のケリの卵、グレーで斑点があるように見えます。3個確認出来ます。私は圃場に入らず、畦から望遠レンズで撮ったので角度が稼げていません。

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 私とshinjiさんの撮影が終わって、親鳥が卵を温めに巣に戻りました。心なしか目も安堵しているように見えます。



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野鳥を追って [野鳥]

 寒い日が続いています。東京では30センチの積雪があったそうです。こちらでも何度か積雪はありましたが5センチにも満たないほどの軽いもの、ただこの一週間ほどの冷え込みはなかなかのものです。

 朝からよく冷えた日でした。仕事は休みだったのでゆっくり朝寝を楽しもうとしていたら、娘からの電話で起こされました。幼稚園に通っている孫娘が熱を出したそうです。

 娘はパートに出かけないといけないので、8時半までにバアバを届けることになりました。大急ぎで朝飯を食べて、車で10分ほどの娘の家まで直行です。

 私は一時間ほど孫たちと遊んで無罪放免になり、家に戻りました。部屋で音楽でも聞くかブログでも書こうかなと思いましたが、ぽっかり空いた時間、ちょっとカメラを持って家の裏に出てみました。もう霜は溶けていましたが風があって冷たいこと、水たまりはまだ凍ったままでした。

 家の裏に出てみても鳥影が見えません。鳥の姿を見かけて、慌ててカメラを取りに行ったり、あるいはレンズを交換したりしているうち、鳥はいつの間にかいなくなってしまうのに、端から鳥影が見えません。

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 それでも雑木林の回り、日が当たるあたりを歩いていたらモズがいました。いつも尾をくるくる回しているのですぐわかります。

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 ここで何度か彼の写真を撮って、ロウバイの木のあるところへ行くと、このところの寒さのせいか膨らみ始めていたロウバイの花たちはいっせいに身をすぼめていました。

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 ここで別のモズの写真を撮ることが出来ました。

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 同じところにいたこの鳥は、この冬家の周りを元気に飛び交っているジョウビタキのメスです。写真は私の気配に驚いて飛び立とうとしているところです。

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 残念ながら、嘴の先端が収まり切りませんでした。


 時々日が差したり、どんより曇ったかと思うと雪がちらつくお天気でしたが、こんな日はひょっとしたらルリビタキに会えるのではないかと言う気がして、そのまま裏山に向かうことにしました。

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 去年来た時より、さらに冬ざれた感じがましています。落ち葉が減り、回りの草木が寒さにすっかり勢いを失っているからでしょうか。

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 私の気配に草むらから飛び出して木々の暗がりに逃げ込んだのはホオジロだと思います。枝かぶりというか草かぶりになってしまいました。

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 モクレンが春の準備をしています。

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 そのそばにいたのは、ツグミ、今日は山の中でもよく出会いました。

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 山の湧き水の貯水タンクから水が音を立てて流れ落ちていました。その飛沫がもう10時過ぎというのにまだ凍ったままです。

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 サルスベリ


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 同じ色でわかりづらいですが、ルリビタキの雌が潜んでいます。追いかけましたがこの写真しか撮れませんでした。

 去年の秋から右膝に違和感があったり時々痛む事がありました。いつ頃からかあまり感じなくなってサポーターも外していたのですが、このところの寒さのせいかまた違和感と痛みがぶり返しています。

 ちょっとした土手を上がったり降りたりするにも、自分の動きがギクシャクしているのがわかります。元々身が軽い方だったのに、やはり歳のせいでしょうか。

 それにしても動きがぎこちない、前夜、宮こもりがあり一時間ほど座っていたせいかもしれないなどと、原因を他に求めて自分で自分を慰めながら鳥を追いかけてあちらこちら移動です。

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 これもツグミ、少し身体が小さくて色が薄い気がします。幼鳥、それとも雌でしょうか。

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 ツグミに似ていますが違う気がします。もっと身体が小さくてスマートな体つきでした。


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 ハゼの木がなくなってから、一度だけこの近くでリビタキのオスを見かけたので探してみました。

 天井川の土手に植わった木の上でこっちの岸から向こう岸の木に渡る鳥の群れがありました。ぎこちない足取りで土手を降りたりあがったり。

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 見つけたのはミヤマホオジロのメスと思ったのですが、後で図鑑で見るとカシラダカにも似ている気がします。顔の周りにきれいな黄色があったと思うのですが写真では再現されていません。

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 なんとかどアップでも耐えられるでしょうか、この日いちばんの収穫でした。

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 こちらはミヤマホオジロのオス。


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 天井川の土手に突き出たパイプから流れ出た水が凍っていました。

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 神社の手水舎の水は流れていましたが、しずくが凍ったままです。

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 色に乏しい冬景色の中で神社のサザンカだけがひときわ目立つ赤い色を浮かび上がらせていました。



 今夜のジャズ、Dの頭文字で始まるミュージシャンはDuke Pearson(デューク・ピアソン)です。渋くてジャージー感いっぱいのピアノ、曲は「ブラックコーヒー」私もコーヒーには砂糖もミルクも入れません。


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初撮り2018 [野鳥]



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 新年明けましておめでとうございます



 お寺の初詣から帰ってきたら、家の裏を素早く走る鳥影がありました。桜の枝に乗ったところを見定めて、慌ててカメラを取りに戻りましたがもう姿がありません。しばらくあたりを見回すうち、お隣の庭先で見つけました。

 酉年は去年、今年は戌年ですが、身の回りに犬がいなくて適当な写真がありません。今年の初撮りはまた、ジョウビタキのメスです。去年までずっとオスが来ていたのに、今シーズンはメスばかりです。

 当地、少し寒いですが時々陽も差して穏やかな元旦になりました。

 今年もよろしくおねがいします

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